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大学の4年間何をするかが超大事!

皆さんこんなちは、Jakelishです!

アメリカ人になりたい!の続きです。

陸上に明け暮れた4年間

僕は中学から大学まで陸上部で100mを専門にしていました。高校時代には11"19がベスト記録で、10秒台で走りたいという思いもあったので、関西の某大学に進学しました。大学のほぼ4年は陸上とバイトに時間を費やしておりました。

トレードオフをうまくできなかった

大学の4年間というのは今考えると非常に貴重な時間で、勉強にも集中しようと思えばできるし、遊びたければいっぱい遊べる。日本人の大学生は後者が当てはまるでしょうか。

僕は陸上に費やしていたこともあり、英語の勉強は通学時間にTOEICの教材を読んでいただけでした。大学の基礎英語は高校の延長でコミュニケーションなんてもんじゃなかったので、TOEICのスコアをとって免除してもらいました。

インテンシブプログラムでネイティブの授業があったんですが、いかんせん生活の中心が部活だったので当時は申し込みすらしませんでした。今考えれば陸上を理由にした言い訳にしか過ぎません。

大学3年になり周りが就活について話し始める頃、私はこの先どうしようかなと本気で考えるようになりました。英語を教えたいという思いはあったのですが、英語の勉強もほとんどしていないのにこのまま教師になったところで、いい授業はできない。なにも語れない教師は面白くないと感じていたので教師の道は諦めようと思っていました。

教育実習が僕を変えた

一応教職は履修いていて、免許だけは取りたかったから、教育実習で母校の公立高校に実習に行きました。

僕が本当に子供たちのために教師になりたいと思うようになったのはある女子生徒の一言です。

私たちな、先生がどんなけ自分らのこと考えて授業やってくれるかわかんねんで。

この言葉が僕の胸に深く突き刺さりました。

たとえ教育実習でも、教壇に立てば彼らにとったら先生です。どうしようか揺らいでいた僕は彼女の言葉で本気で教師を目指すことになります。今のままじゃいけない。生徒たちが英語に関心を持ち英語を活かせるようにしてあげるために、もっと勉強しなきゃいけない!

私は大学院進学を決意しました。私の通っていた大学にはシャドーイング研究で有名な教授がいらっしゃったので、その教授の元でお世話になることにしました。

大学4年間というのは本当に貴重な時間。もっといろいろ経験したけばよかったって今になって後悔。でもその後悔があるから、これからなんでもやっていく!

次回、甘くない大学院生活。をお届けします。

ブログYouTubeも始めました。しょうもないですが是非ご観覧いただければ幸いです。


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