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じぶんをかたちづくるもの

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弘前れんが倉庫美術館

「松山智一展:雪月花のとき」
関連プログラム
【“サンプリング”で絵をつくろう 〜イメージをつなげてつくる〜】

今日はこちらに娘と参加しました.

サンプリングとはあまり馴染みのない言葉ですが、オリジナルの媒体から一部を切り取ったものを集め、それから新しいものを構築すること.

今回の美術館の展示アーティストの松山智一氏が、サンプリングを手法として取り入れて作品を制作されていることから,今回のワークショップが行われました.

テーマは『自分の風景(自分をかたちづくるもの)』(ちょっとうろ覚え)

娘の付き添いをしながら,私もサンプリングしてみよう!と意気込んで行ったのでしっかり学んできました.

自分センスないだろな,と思って制作しましたが,教えてくれた先生たち,観覧したアート作品たち,美術館で用意してくれていた素材,私の宝物たちのおかげで気に入ったものができました!

素材とのりとはさみがあればできるので,お家でも挑戦できますね.

ここまで、Instagramの転載なので句読点がピリオドとコンマです(なんでよな)

テーマ:じぶんをかたちづくるもの
テーマ:じぶんをかたちづくるもの

じぶんをかたちづくるもの、といったら私はこの子たちしかいない。

右:えみ
中:ちこり
左:のんた(ん)

愛されすぎたぬいぐるみたちという文字が貼られているが、そのままこの子たちである。

ぼろぼろにすり切れ、ワタははみ出し、ぬい傷だらけ。
屋根から落とされたり、ストーブに近づけてて化繊の手をチリチリと炙って爪を作ったり。
かなり恨まれていそうなものだ。

『呪いの人形』の風貌である。
(…がそこが最高にかわいい。)

私はこの子たちが何を考えているかわかるらしい。
実体もあるけれど、いつも私の心にいて、一緒に何かを感じて行動している。

イマジナリーフレンド(児童期にみられる空想上の人物)がずっと生き残っている感じ。

愛着があり、ずっと一緒にいたい宝物。

子供の名前もお店の名前もこの子たちからいただいている。

愛着を持ってずっと一緒にいたいものが増えたらきっとこの世は少し平和になると願って。

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