自分のLEVELを上げます! その2
二つ目は「リモート環境測定器(温度・湿度・気圧)」です。
ウチの妻は庭いじりなんかをやっている事もあり、日頃から「気温や湿度」に敏感です。夕方、お気に入りの天気予報があるようで「温度は小数第1位まで表示されてないと意味ないんよ!」と言っています。
庭の様子が知りたいのなら「こんなんがあるよ!」って、日頃の無駄使いを少しでも認めてもらえるように「Webで温度や湿度を見る事ができる」この装置を作ることにしました。ここ数年急速に発展してきた「IOT」の技術ですね。
(このセンサーの温度精度は±1℃でした。小数第2位まで表示されますが…
これは言ってません。ごめんなさい。)
前回使用した「ESP32」を活用した例がたくさん掲載されてますので、今回もそれを参考に実験してみました。参考文献は以下の本です。
回路は簡単。コンピュータ「ESP32」と温湿度センサー「BME280」、ネット接続チェック用の「LED+抵抗」以上です。
ここで各種データを保管し、可視化してくれるサービスが「Ambient」です。
画面に従って、ユーザー登録とチャネル作成をするとIDとキーが付与されます。
8チャネルまで無料のようです。農業など環境情報を必要とする業務では非常に
頼りになるサービスですね。IOTの発達で色々なサービスがあることが分かりました。
プログラムはだいたい、雑誌の資料通りでOKでした。
プログラムの隠してあるところは、ネットワークルータのIDとパスワード、AmbientのチャンネルIDとライトキーです。センサーとの接続を確認、ネットワークとの接続を確認し(LED点滅)、接続完了(LED点灯)後に各種データを送っています。
このデータはパソコン接続時、パソコンでモニターできます。
以下、①ネットワーク接続後→パソコンにデータを転送した時の動画
②スマホからAmbientのHPに入って、データを確認している動画 です。
前回の「ラジコンカー」、今回の「環境測定器」とネットワークの技術で便利になる機械・装置がたくさんあることがよく分かります。
まだ所持していませんが「ドローン」を飛ばして、上空からの映像を撮影してみたいものです。「ESP32(M5StickC)でトイドローンを飛ばそう!」って記事がどこかにあったなあ〜
「またこんなもん買って‼︎」って怒られるので我慢していますが、ラジコンの戦車やロボット、ドローンなど操作できると「こどもたちの興味・関心」は上がるでしょうね。
今のこどもたちは「われわれの時代」とは違うから…すでにそんなオモチャたくさん持ってるかな…
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