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こども科学研究所 電脳工作部

2022年4月4日 「こども科学研究所 電脳工作部」という「寺子屋」を発足しました。コンピュータや電子装置を使って、プログラムやロボット、様々な装置を作ってみようという場所です。

とは言っても「研究員」は、まだ私ひとり。この小屋の存在を知っていただき、覗いてもらう。「もともと興味のある子から、なんだろう?面白そう!って思った子」まで、1人でも2人でも「研究員」になってくれると良いなあ〜

小学生から高校生までが「こども研究員」、それ以上は「おとな研究員」
「おとな研究員」は「こども研究員」のサポート。相談にのり、次の手立て・アイディアを出します。安易に答えは出さず、こども自身がネットを活用し調べる。他のこども研究員に尋ねる。それでも解決できない時は「おとな研究員」に相談。ヒントやアイディアがスグにもらえると良いけど、「おとな研究員」も様々。専門家でない人もOKなので「おとな同士も研究」、それでも分からないことは「おとなの人脈や経験」を活用して解決してくれそうな人を探し出す。
その人に「特別研究員」になってもらいます。

研究所の場所は「市民活動支援センター」

「こども科学研究所 電脳工作部」を設立し、市民活動支援センターの団体として申請書を提出し、2022年4月18日承認をいただきました。
ここを拠点に活動が始まります。(先で研究所が建てられると良いのですが…)

先日、研究所の環境(机や椅子、ホワイトボード、スクリーンボード【プロジェクター用ボード】、ネット環境など)を調べてきました。

作業室は5〜6人、会議室は10人位入れます。ふたつある会議室の間の仕切りは外すことができるので、最大20人位いけそうです。ネット環境もOKです。

既に「プログラミング教室」に通っているこども、市の青少年科学館には「少年少女発明クラブ」というものがありまして、積極的に活動を続けているこどもがいる中、この怪しげな「研究所」に遊びに来てくれる「こども研究員」は現れるのか⁉︎

研究所で調査をしている最中、以前このブログでも紹介した小学校時代からの友人が二人、様子を見にきてくれました。(一応、アナウンスしてました。)

そこで、早速「おとな研究員」になっていただきました。
コンピュータや電子工作に精通している「おとな」ではありませんが、ひとりは「山のスペシャリスト(登る方ではなくて山そのもの)」もう一人は「大工さん兼なんでも屋」、そして数年前「電気工事士2種」を取得した私。話はそれますが、この3人で「秘密基地」を建てる予定です⁉︎(飲みの会ではいつもこの話題)

近いうちにポスターを掲示、各地区の公民館にも配布していただく予定です。そして、私が持っている各種装置を展示・実際に触って遊んでもらう「体験会」を開催したいと思ってます。少しでも興味・関心を持ってもらい、「おもしろそう、もっとやってみたい。」「こんなことをやってみたいんだけど〜ここでできるかな〜」って思う「こども研究員」が集まってくれることを期待しています。

最後に いつまでも「欲しい道具・装置」が絶えない私ですが、
ついに「3Dプリンター」を注文してしまいました。
どの機種にするかいろいろ考えたのですが、最終的には「Prusa mini+」に決定。
「Prusa i3 MK3S+」がベストでしたが、決心したその日 Amazonを覗くと商品はあるようでしたが発送予定が「3月21日」えっ⁈ タイプミス?
良く見ると2023年3月21日でした。昨日まで「残り8台」と書いてありましたが…これはどういう意味⁈ (ついに本日は見られなくなりました…)

そこで「Prusa」本社のHPへ。ふたつの機種をここでもしばらく悩みましたが、
結局「Prusa mini+」にしました。 (研究所が出来た暁には「i3」を!)

大昔、「Macintosh SE/30」 を所有し、情報の少ない中 「スタック作り」でプログラムの楽しさを学び、また「Amiga 2000」の中古を無理やり買った後Mac以上に情報の少ない中 「3DCG」に触れ、現在に至ります。(当時、岩国に住んでいたので基地の関係もあり駅前の書店で「Amiga」の雑誌(輸入品)を入手する事ができました。)

本当に届くのか? 使いこなす事ができるのか? 
それより何より研究員を増やす事ができるのか?    乞うご期待!


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