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『干し柿』
百四十九個の柿を剥き切って母が干したと父は笑えり
父が剥き母が吊るした干し柿を伊吹おろしの下で待ち侘ぶ
百四十九個を剥いて百四十八個の柿を干したと母は
甘すぎるくらいに甘い寒風の中で吊るされ干された柿は
#短詩の風 というXのイベントで披露した短歌をここにも置いておきます。
泳二さんありがとうございます。
【拡散希望】今年で11年目、Xでは初めての『短詩の風』を開催します。2月22日(木)22時22分にハッシュタグ #短詩の風 をつけて短詩をポストしてください。
— 泳二 (@Ejshimada) February 10, 2024
参加申込等は一切不要、資格経験不問、どなたでも自由に参加いただけます。
詳しくはこちら↓ pic.twitter.com/lIXzidaG7I
画像はもちろん両親が作った干し柿ではなく、売り物の干し柿。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。