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【超要約】筋肉が人生を変える超科学的な理由

今週の本を紹介させてください。
今週読んだ本は「超・筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える朝科学的な理由」です。

一番好きだったフレーズを紹介します。

悩むな、悩んで解決する問題などほとんど無い。心配するってのはまだ起きてもない問題を頭の中で創り出しストレスを感じる無駄な行為だ。人間はじっとしてると悩みや心配が止められない生き物だ。悩みや心配が襲ってきたら筋トレで返り討ちにしろ。筋トレすれば悩んだり心配する余裕など消える。

ここでお腹いっぱいになってしまったらすみません笑

題名の通りめちゃくちゃ脳筋な本でした。
でも意外と真面目な本で、筋トレが人にもたらす効果、変化をわかりやすくまとめてある本でした。

あくまで個人的な意見ですが、筋トレ関連のこういう本は言葉が恐ろしいほどストレートで具体的なためすごくわかりやすいという印象です。

なので本を読むという達成感をいとも簡単に味合わせてくれるという素晴らしい特徴があります。笑

本題に戻りますが、こちらの本は筋トレがどんなふうに人を変えるのか、逆にどんな人が筋トレをした方がいいのかということを語っている本です。

結論から言います。みなさん筋トレをしましょう。

どんなに軽い重量でもいいんです、エクササイズでもいいので体を動かす習慣をつけましょう。

これをやるとどんなことが起きるか。

①健康になる

これは運動を日常生活に取り入れることで、健康的になるという直接的な効果と言えるでしょう。習慣化するとまたレベルが一つ上がり、自分の体により気を配るようになるのでいいことしかありません。
筋トレをしている人の方が死亡率が低いという驚くべきデータが出ているほど。

②自己肯定感の向上

自分なんて〜という人多いと思います。
筋トレは小さな達成の積み重ねです。少しずつ達成感が生まれ、自己肯定感が高まり、それが自信につながります。

③メンタルヘルスが向上

これは②と少し内容が似ていますが、不安で病むという人いると思います。

僕もかつては病んでました。
留学先で一人で、深夜3時にチャリ徘徊してました。

しかし、筋トレを始めてからというもの、病んだりすることがなくなりました。

それは、筋トレをすると分泌されるホルモンが関係しているかもしれません。

筋トレをすると分泌されるホルモンは主に
・テストステロン
・セロトニン
・ドーパミン、エンドルフィン、ノルアドレナリン
などがあるそうです。

諸説ありますが、
・テストステロン
やる気や闘争心の向上
・セロトニン
心を落ち着かせる、安定させる
脳を最適な覚醒状態にする
※多くの効果から幸せホルモンと呼ばれているそうです。
・ドーパミン、エンドルフィン、ノルアドレナリン
多幸感や気分の高揚、興奮など

いいことしか無くないですか?

筋トレをするとこれらのホルモンが分泌される、不安ですたまらなくなったら一旦ジムに行くっていうのもいいかもしれないですね。

これは僕自身の経験ですが、一年前の九月から就活の不安な時期もほぼ毎日ジムに行って筋トレをしていました。すると本当にネジが外れたようにポジティブ思考に切り替わっていきました。筋トレを語る仲間もみんなポジティブで明るい、そんな環境も変わった大きな要因かもしれません。

僕が一番伝えたかったのはこの部分です。

この一年間で本当に思考が変わりました。

一流のビジネスパーソンにも運動を生活に取り入れている人は多く、映画「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のモデルと言われている米ヴォーグ誌の編集長であるアナ・ウィンターは毎朝5時45分から1時間テニスをしていると話していたし、みんな大好きアップルのティム・クックCEOは超早起き。3時45分に起床、4時半までにメールのチェックを終え、5時にはジムにいるそうです。(にしても早すぎ!!)

人には人の体内時計があるので、もちろんティム・クックと同じ時間に起きる!というのは無理がありますが、運動を生活に取り入れてみるという小さなステップでもいいので、自己投資だと思ってまずはやってみましょう。

僕も絶対続けていこうと思ってますし、いつかは人に見せられるような体に…

目標を持ちながら運動していくことで、自らの生活の充実にもつながると考えているので、これからも引き続き頑張っていこうと思います。

※科学的根拠は詳しく本に書いてあるので是非読んでみてください笑

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