見出し画像

小さい子どもと外食するなら

 現在、1歳と少しの子どもを育てていますが、家族で外食をする際に「どこで食べたらいいだろう?」という問題が良く起こります。これまで色々な外食屋さんに行き、検証した結果として現時点で妥当なお店のタイプがわかったので、今回のnoteにまとめてみました。

目次
・今の子どものごはん事情
・妥当なお店1 格安寿司屋さん
・妥当なお店2 バイキング屋さん

○今の子どものごはん事情
 まず、1歳と少しの年齢である今の子どものごはん事情を整理しました。  
 一つ目に、ご飯を待つことがとても苦手です。ご飯に限らず、「待つ」という行為自体がまだ出来ませんから、注文してから料理提供まで時間がかかると、テーブルから出ていこうと大騒ぎになります。料理が提供された後も、目の前にご飯が来たら全く待つことが出来ません。例え熱々の状態でも、冷ますまで待てずに口へ放り込み、熱くてペッとしてしまいます。
 二つ目に、食べる量や種類にムラがあります。昨日はたくさん食べたけど、今日は昨日の半分しか食べない、最近は麺が好きだったけど、今日はお米しか食べない、といったムラがよくあります。
 これらの事情を踏まえた上で、現状の家族外食に妥当なお店のタイプを考えました。

○妥当なお店1 格安寿司屋さん
 最初のお店は、格安寿司屋さんです。以前は回転寿司屋さんと呼んでいましたが、今はお皿を回しているところが少なくなったので、うちでは格安寿司屋さんと呼んでいます。
 このお店のいいところは、「素早く少量ずつ熱くない料理が出る」というところです。子どものごはん事情で書きましたが、とにかく待てない子どもに対して、注文してすぐに出てきてくれるお寿司はありがたいです。さらに、お寿司自体は熱い食べ物ではないので、子どもが口に放り込んでもやけどしないので安心です。
 また、お寿司をはじめ様々な料理を注文出来る上に、どれも少量ずつなので子どもに食べムラがあっても調整しやすく、食材とお金を無駄にしにくいのも助かります。
 これらの点から、妥当なお店の一つとして格安寿司屋さんに我が家は良く行きます。

○妥当なお店2 バイキング屋さん
 次のお店は、バイキング屋さんです。ただし、ホテルのような高価格帯のところではなく、一般的なファミリー向けのバイキング屋さんを指します。
 バイキング屋さんのいいところは「すでに出来上がっている料理を少量ずつ確保できる」というところです。バイキングですから、料理自体はすでに出来上がっていますので席について料理を取ればすぐに子どもに食べさせることができます。また、出来上がって少し時間が経っている料理を選べば、ちょうどよい温度になっているのですぐに子どもが口に入れても安心です。
 また、こちらも様々な料理を一度に食べることができますし、自分で取る量も調整できますから、子どもの食べムラに合わせることも難なくできます。ただし、大概のバイキングは時間制限があるので、元を取ろうと時間いっぱいまで居ようとすると、子どもがすぐにお腹いっぱいになりお店を出なければいけないので、元を取れなかったと惜しい気分になりますから、最初から元を取ろうとはしない気持ちでお店を利用した方がよいです(他の外食のお店と違って、どうしてバイキング屋さんだと元を取ろうという気持ちになるんでしょうね)。

 以上が、我が家の現時点の外食に妥当なお店になります。この他にもおすすめのお店がありましたら、ぜひ教えてください。

ここまで読んでくださりありがとうございます。この記事が心に響いたり、楽しんでいただけましたら、100円のご支援をいただけますと励みになります!