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取りに行かずに○○する

ボレーの距離感に関連した写真です

イチローさん

この画像から見つけたこと

❶取りに行かず待ち構えている
❷右足裏で軸を形成
❸送球動作に入る左足がすでに
スタンバイしている
❹左肩は上がっているが
ヒジは、吸収するべく伸ばしていない
❺体軸から外さない位置での捕球
❻顔はあげているが、右手辺りの
脱力感が素晴らしい

捕球体制ではありますが
捕るのみに終わらず送球動作の
スタンバイにも見て伺える
捕ったら直ぐにでも投げる風に
見えます(相手からは脅威です)

現役当時、ライトはエリア51と呼ばれ
鉄壁の守備が評価されてました


Mrフェデラー

こちらの画像もまた❶〜❻に似ている
待ち方をされております
もう一枚ご覧下さい

カラダは突っ込んではいない

打ちたい気持ちはあるものの
ボールを呼び込んでいる
ストライクゾーンを作っています

フェデラーのプレーが
優雅に見える理由は
呼び込み動作(体制)なのです

❶〜❻の準備をしてるため
カラダがボールに突っ込んで
打ちに行かないのです

タイトルの○○に入る言葉は
❶〜❻のいずれかが当てはまります

これまでの記事の中では
準備の大切さをお伝えしてきました

《ガツンと打ちたい衝動を
ちょっとだけ抑えてあげましょうね》

ボレー以外にもスマッシュや
ストロークにおいても
待ち方とストライクゾーンの形成は
同様に大切です

一般的に言われる
フォームが綺麗と呼ばれる方は
ほんの小さな予備動作を
当たり前のように行っております

最善の準備が最高の結果を出すことを
知っているからなのです🌈

出来ることから
始めてみませんか😉

最後まで読んで頂き
ありがとうございました🙏

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