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全訳ハトホル70「The Cave of Altruin(アルトゥリンの洞窟)」

記事の概要

 トム・ケニオンによる高次存在ハトホルの、70番目の惑星メッセージの翻訳をお届けします(なお、これが現在の最新です。2022/08/01時点では、71番目の記事はありません)。

 困難な時期を乗り越えるための、サウンド・メディテーションを使ったワークの紹介です。

ハトホルの記事の四タイプ

A:「物事の全体的な理解を与える」
B:「意識や視野を拡大する、地球にまだない、あるいは隠された概念の紹介」
C:「地球規模の変容の波にうまく乗る、あるいは影響を軽減するワークの紹介」
D:「ワークショップやイベントの紹介」

 このハトホルの四タイプの内、今回の記事は、全部を扱っていると思われます。


The Cave of Altruin(アルトゥリンの洞窟)

 2022/05/15

翻訳者:jacob_truth 翻訳完了日:2022/08/01(月)

原文:

瞑想使用音源:”TCA” (11:00)

 あなた方とあなた方の地球は、全ての衆生と共に、大規模な変容を遂げようとしています。

 あなた方は、明らかに第6次大量絶滅期に突入しました。そして、完新世の比較的安定した時代は、人新世(=人為的な生態系の変化)[訳注:「人類の時代」という意味で、ノーベル化学賞受賞者パウル・クルッツェンによる造語]に道を譲ったのです。

 生態系が不安定になることで、異常気象が絶えず発生していくでしょう。そして、地球温暖化の進行は、あらゆる生物に過度のストレスを与えることになります。生命の根源である植物の複雑なネットワークは、現在も、そしてこれからも、限界までストレスを受け続けるでしょう。このことは、明らかに農業に不吉な影響を与えます。しかし、植物のストレスには、あなた方が食べたり、自分たちの動物に与えたりする植物だけでなく、多くの動物種の生存に不可欠な陸上植物や水生植物も含まれます。

 この星の生物が絶滅することは以前にもありましたが、今回は人間活動によってもたらされたものです。

 ここではっきりさせておきたいのは、「大量絶滅」とは、全生命体が根絶されることを意味するのではないということです。むしろ、あらゆる種が有害な影響を受け、そのうちの多く(全てではないが)が絶滅する可能性が高いことを指しているのです。

 あなた方の惑星のタイムラインを私たちの視点から見れば、全体として人類は生き残るが、(国際的な協力の奇跡が迅速かつ効果的に起こらない限り)大量の人命の損失は避けられないと予測しています。

 高次元の立場から、また光の存在としての私たちの偏見から言えば、人間生命の目的は生物学的な生存ではありません。むしろ、人間生命は、宇宙のダイナミックな流動を直接感じることができる時空の十字線を経験することによって、靈的に急速進化する多元的宇宙に、ユニークなニッチを提供します。この宇宙における絶え間ない変化のハイパー状態は、エネルギーが光、そして物質へと永遠に変化し続け、まるで蛇が尻尾を飲み込むように、無限のメビウスの帯が自らの上に戻ってくることにほかならないのです。

 この存在のダンスは、遠くから眺める分には素晴らしいものです。しかし、その渦中に身を置くとなると、あらゆる現象を超越した意識状態に身を置く方法を学ばない限り、それは、全く別ものになります。

 受肉した存在にかかるプレッシャー(特に今は)には、計り知れないものがあります。そして、この比喩は陳腐なものではありますが、有効なものです。人間は石炭の塊のようなものです。そして石炭のように、人間の精神に圧がかかると、粉々になるか、ダイヤモンドに変わるかの、どちらかです。

 21世紀により深く入っていく中、科学技術の発展が進む一方で、「第6次大量絶滅期」の形跡がますます指摘されつつあります。

 なんと奇妙で皮肉なことでしょう!

 創造力豊かな個人や思想集団(同じような視点や情熱を持つ人々の集まり)が、第6次大量絶滅期の多くの破壊的影響を緩和するような新しい技術を生み出すことは、確かに可能です(そして多分そうでしょう)。実際的な観点からは、これが必要なのです。そして、人類が実存的なジレンマに目覚めた時、これが驚くべき方法で展開されるのを、私たちは目撃します。

 人類史におけるこの時期は、悲惨な困難に満ちていますが、人類の歴史の終わりを告げる必要はありません。むしろ、人類は立ち上がり、課題に正面から取り組むことで、創造性と協調性の新たなルネッサンスを迎えることができます。実際、それ自身にもかかわらず、人類は、ストレス下での創造性と適応性の驚異的な蓄えを持っています。

 このような緊迫した状況下で活躍するための一つの鍵は、「外側の意識」(あなた方の周りで実際に起こっていること)と「内側の意識」(あなたが意識の中で抱いているもの、つまり、あなたの思考創造パターン、あなた自身の中で創造し、そしてそれらをどのようにあなたの「外的環境」に投影しているのかの感情的パターン)の両方を高めていくことです。外的環境という言葉を用いたのは、私たちの視点からは、本当の内と外は存在しないからです。あなたが認識している外側の現実は、実はあなた自身の最も深い意識レベルから生じたエネルギー・光・質料の投影であり、魔法のような表示なのです。

 今や、意識を高める方法は無数にあります。そして、意識(外なる意識と内なる意識の両方)を高めることで、あなた方は偉大なことを成し遂げることができるのです。

 私たちはこれまで、様々な内的認識を得るための多くの手段を提供してきました。そして、その多くは音を使ったものであるため、過去の記事を参照することをお勧めします。なぜなら、私たちは、音と振動をポジティブな結果に影響を与える目的で使用するサウンドクラフターズだからです。

 このメッセージでは、微細な光エネルギーの流れによってエネルギー的な回復をもたらしながら、内なる気づきを得るための新しいサウンド・メディテーションをお伝えします。私たちはこのサウンド・メディテーションを『アルトゥリンの洞窟(The Cave of Altruin)』と呼んでいますが、これは「オールトゥルーイン(All-True-In)」をもじった一種のダジャレです。

 この音源は、わずか11分という短い時間です。ですが、この短い時間であなたの意識を深く変え、不思議な変容の広大な世界を開くことができます。

 『アルトゥリンの洞窟』に関わる上で、考慮すべき要素がいくつかあります。

 音源は回転する音響の渦です。リラックスした状態で音そのものに意識を向ければ、あなたの意識を変容させることができます。心がさ迷ったら、シンプルに、優しく、絶えず移り変わる音のパターンに意識を戻して下さい。

 心の中に創り出した『アルトゥリンの洞窟』で休みながら音に耳を傾ければ、より深いレベルの癒しと変容を得ることができます。

 自分が、美しい広々とした洞窟の中にいることを想像し、感じてみてください。壁はラピスラズリの、深いダークブルーです。そして、洞窟の壁、天井、床には、無数の貴重な宝石、半貴石、そして願いを叶える宝珠が埋め込まれています。これらのタイプの宝珠は、あなたの3次元の現実のどこにもありません。むしろ、光の微細な領域に存在しています。「願いを叶える宝珠」という言葉は、ありふれた願いを叶えてくれるという意味ではありません。むしろ、それらの放射物があなたの高い属性や資質を前面に押し出すのです。あなた方自身のため、そして偉大なる存在である女神ガイアを含むあらゆる存在のために、あなたの本質のより高い側面が前面に押し出される必要があります。女神ガイアは、あなた方が生き残り、繁栄するのに必要とするのと同じくらい、あなた方の助けを必要としています。

 これらの宝石、半貴石、宝珠はすべて、あなた方とは別のタイムラインから来たものです。それらは、「大混乱」を通り抜けた遠い未来の地球から来たものです。そこでの地球の生態系は、ミネラルの国の新しい振動現実によって癒され、修復されたものなのです。

 音に注意を向け、自ら創り出した洞窟にいる感覚の中でリラックスすると、あなたは、微細エネルギーの強力な変容場に入ることができます。洞窟のラピスラズリの壁に埋め込まれた鉱物は、何の努力をすることもなく、自然に、その驚異的な癒しと変容の力をあなたに投影することでしょう。

 努力し、理解しようということから来る倦怠感から自分を解放して下さい。何かを起こそうとしないで下さい。光の領域からあなたに流れてくる微細エネルギーに、指示をしようとしないで下さい。それらがひとりでにあなたの中に入ってくるようにしましょう。リラックスした好奇心の、子供のような無邪気さに身を委ねましょう。

 『アルトゥリンの洞窟』は、修復のための多次元的なオアシスであり、高振動のエネルギーを受け取るための聖域です。洞窟から発せられるエネルギーは、肉体的、精神的、感情的、そして靈的にあなたを活気づけることができます。深い回復と魔法のような変容の必要性を感じた時は、いつでも洞窟で休んで下さい。

 私たちの心の奥底から、地球に住む兄弟姉妹であるあなたたちに、白くて透明な光を放つ多面的な宝石を送ります。この宝石は、生まれ持った明確な意識に他なりません。しばしば理解や努力の営みによって隠されるものの、これは、多次元的な宇宙のあらゆる存在のハート/心に常に存在しています。

 大いなる女神ガイアが新しい振動現実へと移行している今、あなた方の惑星に存在する並外れた機会を受け入れ、目覚める時が来たのです。そして、「アルトゥリンの洞窟」があなた方にとって真の聖域となりますように。

ハトホル
2022/05/15
オルカス島

トム・ケニオンによる見解と考察

 このサウンド・メディテーションは、思いがけない形で実現しました。真夜中頃、ハトホルたちから、スタジオに入って『アルトゥリンの洞窟』のサウンドコードを録音してほしいと言われたのです。

 当時は、太陽からのCME(コロナ質量放出)による大きな磁気嵐の真っ只中でした。私は録音システムをセットアップし、「今は太陽嵐の最中だから、技術的な問題があるかもしれない」と口にしました。「技術的な問題はない、太陽フレアやCME、磁気嵐を警戒する必要はない」、と彼らに言い返されました。そして、「このような宇宙の出来事に怯えるのは、意識の急激な拡大に抵抗しようとする場合だけである」と言い切りました。

 驚いたことに、太陽嵐が続いているにもかかわらず、収録に技術的な問題はありませんでした。

 このサウンド・メディテーションを受け取ってから、ジュディと私は何度も、複数の条件下(私たち自身の感情の嵐を意味します)で、このサウンド・メディテーションによるワークをしました。そして、その経験から、いくつかの提案をします。

 この瞑想ワークを成立させるためには、3つの主要な要素があります。

 第一に、サウンドコードそのものが、回転する音の渦を作り出します。これは、それ自体が意識を変えるものです。あなたが音を聴くだけで異次元に旅することができるのは、確かです。確かに、この音のマトリックスは、例外的ながら、サイコ・ナビゲーションに非常に適していることがわかりました。

 この瞑想ワークを機能させる第二の要素は、あなた自身の意識の想像的な領域に光り輝く洞窟を作り出すことです。

 ハトホルは、この洞窟の属性について非常に明確です。それはあなたの個人的な好みに応じて、広々としたものである必要があります。この洞窟の壁はラピスラズリで、深い青色をしています。成層圏の端に似ていて、我々の大気圏と深宇宙が出会うところです。洞窟の壁には、光と音を放つきらめく宝石や宝珠が埋め込まれています。これらの宝石や宝珠は、現在の地球とは異なる時間軸から来たものです。それらは、地球が現在の激動をようやく乗り越え、生態系が癒やされた遠い未来から来たものです。この新しい振動現実では、地球の鉱物王国は活性化され、新しい宝石や宝珠が私たちの惑星に出現しているのです。これらは、驚くべき癒しと修復の能力を持っています。そして、これらのすべては、あなたが洞窟に入って休息する時に利用できるようになります。

 『アルトゥリンの洞窟』は想像界にあるため、あなたの好きなように快適な空間を作ることができます。小さ過ぎるなら、もっと広々とした空間にしましょう。大き過ぎるなら小さくすればいい。また、洞窟の床が粗過ぎるなら、もっと柔らかくしたり、自分がその上に浮いているように想像したりすることもできます。

 今まで何度もこの瞑想に取り組んできた中で、ハトホルのコメントの一つは特に重要だと思います。

努力し、理解しようということから来る倦怠感から自分を解放して下さい。何かを起こそうとしないで下さい。光の領域からあなたに流れてくる微細エネルギーに、指示をしようとしないで下さい。それらがひとりでにあなたの中に入ってくるようにしましょう。リラックスした好奇心の、子供のような無邪気さに身を委ねましょう。

 洞窟の中でリラックスして、物事を起こそうとしなければ、本当に支えになります。言い換えれば、光の流れをいじったり、自分の体の思うような場所に光の流れを導こうとしたり、何らかの影響を与えたりしてはいけないということです。ただ、そのままにして、好奇心を持つことです。

 ハトホルはまた、「願いを叶える宝珠」という言葉も使っていました。これは読者にとって新しい概念かもしれません。それは存在の地平面で見つけることができない、本質的に高度に形而上学的である、特定の種類の宝石を指します。むしろ、それらは光の最も微細な領域に存在する、純粋意識の表現です。それらは、あなたの俗な願いを叶えてはくれません。むしろ、あなた自身の性質の高められた側面を活性化し、あなた自身の利益と他の存在たちの利益の両方のために、あなたの肯定的な特性を表現するのを助けます。「願いを叶える宝珠」からの発露それ自体は、何の関係もありません。それらは、ちょうどラピスラズリの洞窟からあなたに流れてくる、あらゆる有益な放射物のように、あなたの心身に流れ込んでくるのです。

 この瞑想を真に効果的なものにする3つ目の、また最終的な要素は、サウンドコードを耳だけでなく、身体で聴くことです。これは、洞窟から発せられるエネルギーが自分の体を包み込み、浸透していくのを感じるということです。心がさ迷ったら、体に意識を戻して、息を吐きながらリラックスして下さい。私のような人は、心がたくさんさ迷うでしょう。このような場合でも、注意をそっと自分の作業に戻し、サウンドコードの振動エネルギーにリラックスして、それらが自分の体と心を包み込み、入り込むようにすれば問題ないのです。

 あなたがこの瞑想を利用するなら、3つの要素すべてが必要です。地球が変容を続ける中で、あなたに要求されていることに振動的にステップアップすることを支援する、それが、ハトホルがこの瞑想を創り出した主要な理由です。私は、蛇が皮を剥ぐように身をよじらせるという比喩を選びます。そして、多くの視点から見ると、地球がそうなっているように見えるのです。問題は、古い現実(古い皮膚)に同調すると、新しい振動現実(新しい皮膚)に同調する場合よりも、多くのストレスと緊張にさらされることです。率直に言って、これらの新しい振動現実がどうなるかは、多くの人にとってまだ明らかではありません。

 イエスは、この新しい振動エネルギーの問題について、あるたとえ話で、「古い皮袋に新しいワインを注いではいけない」と話しました。

 古い皮袋(私たちの身体の物理的な現実)は、私たちの惑星に殺到する新しい宇宙エネルギーの強烈な流入に対処する能力がありません。私たちの多くは、あまりに多くのことをあまりに早くやり過ぎたために、ひび割れを起こしているのです。

 この瞑想は、率直に言って、意識の高い光の領域から、善意と人生を向上させるエネルギーのホストを自分自身にもたらすための手段なのです。 それは、あなたが深い回復の必要を感じた時に、何度でも訪れることのできる振動のオアシスのようなものです。

 私の他の録音を御存知の方は、CD『The Aethos』にある『アルトゥリンの洞窟』の基本トラックを御存知かもしれません。アーエートスとはハトホルの靈的教師の総称で、彼らは非二元的なサウンドコードを発しています。ブンブンいう音はシンセサイザーを思わせるかもしれませんが、実は数年前にチャネリングしたアーエートスの音の振動を、複数のトラックで重ねたものなのです。従って、『アルトゥリンの洞窟』の製作には、電子楽器は使われていないのです。

 このサウンド・メディテーションを聴く時は、ステレオヘッドフォンまたはイヤフォンを使用することを強く推奨します。パソコンや携帯電話のスピーカーは、単純に適していません。光の放射のためのサウンドコードは、空間的に異なる場所に配置されています。このステレオセパレーションにより、洞窟内での体験が格段に促進されます。そして、このセパレーションを聴くには、録音を完全なステレオセパレーションで聴くしかないのです。そのため、私はステレオヘッドフォンかイヤフォンのみを使用することを強くお勧めします。

 また、非常に重要なことですが、車の運転など注意力を必要とする場面では、このサウンド・メディテーションを聴かないようにして下さい。これは軽々しく言ってはいけないことです。あなたの受容レベルによっては、知覚的なアインシュタイン・ローゼン橋(=ワームホール)が現れ、別の知覚世界にいることに気づくかもしれません。それは、運転中なら、良いことではありません。

 もしこのサウンド・メディテーションが気に入り、頻繁に使用することになった場合は、我々のサーバーに依存せず、お客様のデバイスにダウンロードしていただくようお願いします。

 録音されたサウンド・メディテーションの時間は、11分と決まっているわけではありません。もっと長い時間、ワークをしたい場合は、リピートボタンを押すだけでいいのです。個人的には、探索の時間が長い方が好きなので、拡張バージョンを作りました。でも、本当にただ繰り返すだけでいいのです。

天空のサンガ
 「天空のサンガ」は、あなたが地球に首尾一貫した生命を肯定するエネルギーを送ることができる、非局在的な意識の実験です。地球とそこにいる生命を守りたいという願いを持つ人々にとって、これは惑星奉仕に従事するまたとない機会なのです。この事業の詳細と参加方法については、ホームページの「The Celestial Sangha」を御覧下さい。

※なお、音楽は、運転中や複雑な機械を扱う作業中には聴かないでください。操作を誤る可能性があります。瞑想や静かなワーク、あるいは、リラックスのためにお聞きください。

※瞑想音源は、個人使用に限り、無料で使用できます(トムの公式サイトの「リスニングセクション」注意書きより)。


コメント

 久しぶりのハトホルの惑星メッセージです。

 地球温暖化についてハトホルが述べています。地球温暖化は、人類の管理・支配を強化しようとするための、PRS(問題ー反応ー解決)の一面もあり、どこまでこの現象を考慮すべきか、私にはわかりません。

 もっとも、567のことを抜きにしても、地球とそこに住む全生物にとってこの数十年が、非常に困難な時期であることは、ハトホルの記事をここまで読まれてきた方、また他の様々な現象を調べてきた方なら、おわかりになるはずです。

 私見では、567よりも、人間活動によって、地球と地球に住む多くの生物が危機に瀕していることの方がはるかに大きなことであり、もっと注目すべきことと思われます。567は一部の人間以外にとっては、死活的問題ですら、ありませんし。

 「(国際的な協力の奇跡が迅速かつ効果的に起こらない限り)大量の人命の損失は避けられないと予測しています」と、ハトホルは述べています。

 国家とその元首が、プロレスの配役や操り人形に過ぎない以上(人形師は決して表に出ない)、また政治が支配の一ユニットである以上、ここでいう「国際的協力」を、意識を高め、自律した存在になった一人一人の結びつき・協力という意味に解したいと、私は考えます。

 以前の記事で、国際規模の陰謀に触れているので、ハトホルたちも、国家や国家元首が善良だとは思ってないはずです。

 69番目の「太陽のホロン」を訳し終わった時のコメントでも記しましたが、ハトホルの記事の多くは、何度読んでも、その度に気づきと発見のあるものです。

 また、ワークも有用なものばかりと感じています。

 特に、バランスのホロン、心臓のエクスタシーワーク、オーキディウムと、右脳を刺激するサウンド・メディテーションが個人的には、強くオススメできるものです。

 右脳を鍛えれば、嘘やデマを見抜けますし、左脳だけを使う人よりも、多くのことができるようになります。

 詳しくはこれについて考察した記事をお読みください。


 まだ、トム・ケニオン自身の記事やCDのライナーノートもあるので、また時間を見つけて翻訳できたらと、考えております。

 ハトホルの以前の記事はこちらから辿れます。

 ハトホル以外のトムの記事の翻訳は、こちらのマガジンに収録してあります。


( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 (  ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊