深いリラックス状態をもたらす瞑想

　1/4に、「即座にリラックス状態になるムドラ」をご紹介しました。

　片手・両手、いずれでも、ムドラを組むだけで、脳波はアルファ波になり、緊張状態も弱まり、リラックスできます。

　今回は、またちょっと違ったものをご紹介します。

脳波をシータ波にする

　脳波をシータ波にする瞑想です。

　アルファ波よりも、さらに深いリラックス状態になります。

　ただ、通常のベータ波からいきなりシータ波への移行は、何度かやってみましたが、時間がかかります。

　よって、アルファ波ムドラを組んで、深呼吸を数回してから、シータ波への移行を試みてください。

瞑想のやり方

　1. アルファ波状態になって、体がリラックスしたら、意識の焦点を、脳下垂体に向けます。

　立っていても、座っていても、横になっていても、どんな状態でもかまいません。

　脳下垂体は、鼻梁の後ろほぼ1インチ（2.5センチ）に位置しています。
　
　これは、脳下垂体が実際に位置するポイントではありませんが、この鼻梁の後ろのポイントに、焦点を当ててください。

　2. 脳下垂体の部位が静けさと無限の純粋な水に浮いている白い蓮の花であると、想像してみてください。

　イメージするのが苦手な方は、「脳下垂体に白い蓮の花がある」と思うだけでかまいません。

　「白い蓮」である理由は、全ての色と振動数がその内にあるためです。
　
　実際、色や花を変えてやってみましたけれど、「白い蓮」以外では、同等の効果は、全く起こりませんでした。

　蓮の花は、開きかけか満開の花を想像してもよいでしょう。

　あるいは、閉じたつぼみを想像してもよいでしょう。

　それは自由に決めてください。

　脳下垂体の部位で、この白い蓮の精神的なイメージを保ってください。

　そして、気持ちが散ってしまう時は、蓮と脳下垂体へ意識を戻してください。

　慣れないことをやるので、最初は気が散るのは自然ですので、気にしないでください。

　はじめる前に、日常の心配事から自分を切り離して2～3分過ごすことを提案します。

　始める前の準備を、アルファ波ムドラと深呼吸で代用しても、構いません。

元ネタとダウンロード音源

　この「脳下垂体に白い蓮の花を置く」瞑想の元ネタは、「光の伝達～脳下垂体の次元調整　ハトホルの地球へのメッセージ（チャネリング：トム・ケニオン）」に書いてあります。

Tom Kenyon » 光の伝達～脳下垂体の次元調整

　やや変な日本語なので、英語が読める方は、英語でお読みください。

　このサイトの指示では、脳下垂体に意識の焦点を当て、白い蓮の花をイメージした後、５分ほど、サイトからダウンロードする音楽を聞きます。

　音源はこれです。

Pituitary Dimensional Attunement.mp3

7403855 Bytes

ファイルダウンロードについて

ダウンロード

サイトからのダウンロード方法

　サイトからダウンロードしたい方は、英語のサイトに行き、以下の手順で、見つけてください。

https://tomkenyon.com/hathors-archives
　
　に行く。

　画面を下にスクロールして、
” Transmission of Light: The Pituitary Dimensional Attunement”
をクリック。

　最下部にある、
” Click here to listen to or download the Pituitary Dimensional Attunement”
　をクリック。

　そうすると、別ウィンドウが開きます。

　下方にある
” I agree with the terms and conditions of the Listening Agreement!”
をクリック。
　
　そうすると、その下に、いくつかのファイル欄がオープンします。

　“The Pituitary Dimensional Attunement”
の欄にある青字をクリックすると、別ウィンドウが開きます。

　その一番下にある” Listen to or Download”をクリックすると、別ウィンドウが開きます。

　「↓」のマークをクリックすると、ダウンロードが始まります。

　無料です。

　作曲は、チャネラーのトム・ケニオン。

　しかし、イヤホンやヘッドフォンを用意できない状況もあるので、音楽は必須というわけではありません。

　脳下垂体に意識を向け、白い蓮の花をイメージするだけでもかまいません。

私の応用法

　ここからは、この瞑想をいろいろやってみた、私の実体験に基づく、さらなる応用法です。

　脳下垂体に白い蓮の花をイメージするのに慣れてきたら、体の緊張しているポイントに意識を向けて、そこに「白い蓮の花」が重なっているとイメージしてみてください。

　そうすると、その部位や、関連する周りの部分がリラックスするはずです。

　例えば、第一チャクラから、頭頂の第七チャクラまで、順番に蓮の花を重ねていきました。

　すると、白い蓮の花の重なったチャクラとその周りが、はっきりとリラックスしました。

　また、私は首や肩が緊張しやすいのですが、最も緊張していると思われるポイントに意識を当て、白い蓮の花を思い浮かべると、リラックスしました。

　あるいは、立っている自分や座っている自分が、大きな白い蓮の花の上にいるといイメージしてもよい。

　チャクラ、凝っているポイント、体全体は効果が出ることがわかりました。

　眼球の疲れに対してやってみましたが、これは、はっきりした効果はありませんでした。

　これを読む皆さんで、いろいろ試してみてください。

　それを教えてくださると嬉しいです。

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