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【解説】外資系のボーナスについて

いつものやつ
stand fmで収録した際のスクリプトを公開しています。是非、ラジオもご視聴宜しくお願いします。また、コメント、質問、頂ければ100%全力で対応します。これからも宜しくお願いします

オープニング

今日は、外資系のボーナスについて記事を書いてこうっと。

いつまで続くか分からないけど、、、、、。

サラリーマンの一番の楽しみと言えば、もちろんボーナスですよね。1年間の自分

への頑張りのご褒美に、美味しいご飯やプレゼントを買って。旅行もいいです

ね〜。あー僕は、マンションのローンが後30年以上残ってるんだった〜(悲し

い)。早くローン返さなー。

業界、企業によってボーナスの運用は違うと思うので、今回は僕が働いている

外資系消費財メーカーについて書きまっせー。

それでは行ってみましょうー♪レッツゴー♪

1.ボーナスの支給額は「ベース年収」✖️「業績%」により確定

ちなみにボーナスは、前年分に対して翌歳の3月末に支給される。

ボーナスが支給された4月初旬に転職の波があるのは納得できるよね。

以下がボーナスのレンジは以下を参考にして欲しい。

業績により%が確定→ベース年収を元に支払い額が確定される。

僕の経験では、最大%の70-80%はいつも支給されているイメージ。

ボーナスがないと別の会社に転職されちゃうからねー。

Non-manager :

ベース年収500-800万円に対して最大20% ( 最大160万円ほど)

Manager -senior manager:

ベース年収800-1500万円に対して最大30% ( 最大450万円ほど) 

Director  : 

ベース年収2000-3000万円に対して最大100%を超える(数千万円)

2.Directorのボーナスの半分は自社株で支払われる

業績次第だがベース年収に対して100%以上のボーナスを貰える仕組みになっ

ていて、夢があるなーって思いますよ。

但し、僕の会社の場合、Directorは、3年間売却出来ない自社株をボーナスで支給

される。長期的な視点でビジネスを成長して欲しいって事っすね。

3.個人の評価はボーナスへは反映されない

個人評価が反映されるのは、ベースアップのみ。昨年度の年収に対して、大体

以下の比率でベース年収が上がっていくイメージ。

もちろん、高評価を取ると昇進の可能性も上がる。

Outstanding (優秀): 3-5% 

Successful (普通): 2-3% 

Require Improvement(頑張りが必要) : 0% 

以上となります。

外資系メーカーは大体同じような感じと思います。

基本的にボーナスの支給は、年に1回、3月下旬に支払われると決まっています。

終わりに

皆さんの貴重なお時間をいただき。大変ありがとうございました。個別相談も承ります。また、ラジオもよかったらご視聴ください。ありがとうございました

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