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初めてジャケ買いした思い出のラノベ紹介【魔法科高校の劣等生】


はじめに


どうも、JACKPです。ラノベというのは割と最近で始めた概念でございますが、当方はハルヒとか、シャナとか、ゼロ使とか、ラノベ創成期からのオタですが、自分でラノベを初めて買ったのは今日からマ王と言うラノベなんですが、それはまた別の機会に紹介するとして、今回は初めてジャケ買いした作品についてご紹介します。
ジャケット買いとは、もう死語ですかね、CDや本のジャケットだけ見て中身を気にせず買うといういわば一目惚れシステムです。ラノベの場合、イラストとあらすじが軽くついてるのでわかりやすいですが、基本中身を見て知って、気になったら原作を追うスタイルなので、ラノベをジャケ買いはあまりしないんですが、13-4年前に一度だけ、絶対の自信を持ってジャケ買ったラノベがこちら。

魔法科高校の劣等生


初めて一巻が発売されて、これは売れると思わずジャケ買いしてしまったほど、当時劣等生というワードが珍しく、イラストやあらすじも良い上に学校ものが好きだったのでかっちり心掴まれました。
今は劣等が飽和フリーワードになってますが、この作品が走りだと思います。アニメ化すると踏んで買ったんですが、ちょっと遅かったんですよね、一期目を放送するのが。もっと早くにアニメ化してほしかった。ダンまちも同じ思いでしたね。

良かった点


正直言って、当たりでした。ジャケ買いを生まれて初めて完全に成功させたのがこれかもしれません。内容も自分好み。魔法科なんですが、殆どが科学の延長みたいなもので、未来科学の世界感で主人公は魔法才能ない代わりに身体能力と科学力がえぐい、みたいな俺ツエー無双系。魔法科では劣等生扱いだけど最強で軍人という、今ではよく見る設定になってしまいましたが、当時は本当少なかったんですよ。こういうのはすぐオマージュする輩が出てくるんで今では当たり前になってますが、とても設定が好みでした。
 そしてキャラがいいです。ジャケ買いしたので主人公とヒロインはもちろん好きで買ったんですが、その他サブキャラがいい。
友人枠の男レオもいいですが、やっぱ女性キャラがいいのは良ラノベですよ。雫とか沙耶香とか会長とか。ちな一番好きなキャラは雫
でもこれ個人的に結構大事で、内容クソ(言い方悪い)でも、キャラが可愛けりゃ案外読めるもんです。もちろん挿絵も大事ですが、文の内容からもキャラ魅力が伝わる作品は、最高ですね。イラストと文が良いなら、まさに中身と外見が揃った理想な女性といえますから、それだけでその作品好きになりますね。
ともあれ、魔法も未来科学ファンタジー好きなんで、買って良かったですね。

難点


内容が難しいのなんの。このラノベ設定詳細がすごくて、機械系の説明が鬼のように盛り込まれているんです。ラノベも分厚めなんですが、素人では難解な説明が多い。粒子量子サイオン構築とにかく機械か科学専攻じゃないと理解しづらいかもという点はあります。科学好きですが専攻じゃないので設定読み込むの苦労しました。いい点でもありますが、理解に時間がかかるラノベです。

まとめ


今はもうラノベのジャケ買いはないですね。漫画かアニメの出だし一、二話から入って気に入ればラノベまで行くスタイルです。そういう意味でも貴重なジャケ買いラノベなので、思い入れもあります。早く4期きてくれ。ダンまちに抜かれてんぞ。適当な新規アニメより王道人気シリーズの続きをアニメ優先して欲しい。とあるとかアニメ展開終わらせる気ないだろあれ。
ともあれ本の虫である自分には他にもご紹介したいものがたくさんあるので、今後も好きなラノベの話とかちょくちょくしていこうと思います。それではこの辺で。お疲れ様でした


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