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民泊ユニコーン「Sonder」が2億ドル調達、評価額13億ドルに

民泊サービスを提供する「Sonder」がシリーズEで1.7億ドルを調達しました。

今後数週間で追加調達を実施し、シリーズE合計2億ドルとなる見込みです。

今回のラウンドはFidelity、WestCap、Inovia Capitalがリードし、評価額は13億ドルに上昇しています。

Sonderは2012年にカナダMcGill大学の新入生だったFrancis Davidson氏が創業。不動産オーナーから借りた物件を小分けにする又貸しモデルを採用し、人的ネットワークからバックオフィスまでサポートしています。

Airbnbとは異なり高級サービス路線で人気に。現在も稼働率75%を維持しているようです。

当のAirbnbはIPOを延期し、資金調達を実施。第2波の兆しが見られる中で、民泊市場がどのように展開していくのか今後も注視が必要そうです。

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