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2023年に読んだめちゃくちゃ面白かった漫画たち

毎年これだけはやっている面白かった漫画のまとめ。滑り込みで今年も。
年末年始の暇つぶしの参考にどうぞ。


狼の娘/小玉ユキ

小玉ユキ作品全部好きなので、新しく始まったこちらも当然のように刺さっています。
今作は少しファンタジー要素ありつつ、ちょっと特殊な三角関係書かせたら一番なんじゃないの。

極楽街/佐乃夕斗

ジャンプSQの期待作。バディもの、なんでも屋、異形の存在、等など無限に使われてきた設定てんこ盛りなんだけど、読みやすく融合されており、なにより画が上手い。
ただこれからもう1つ2つインパクトのある展開がないと、先細りしそうなので、そのあたりにも注目しながら読んでます。

正反対な君と僕/阿賀沢紅茶

ジャンプ+で連載中の恋愛漫画。
特殊な設定もなく、めちゃくちゃゆるく読めるんだけど、現代の学生が日常や恋愛で考えていることってこんな感じなのかな、と自分が10代だったころとの違いを感じながら楽しく読めるので、意外と大人でも楽しめるはず。

341戦闘団/広江礼威

ブラック・ラグーンで有名な作者の新作。
とりあえず戦争、ミリタリーものが好きな人は全員読んで損なしでしょう。
書き込みが細かい方ではないものの、戦闘シーンや緊張感ある表情の描写がうますぎて、漫画力の高さを感じられる1作。

レ・セルバン/濱田浩輔

はねバドの作者の超濃厚ファンタジー漫画。
とんでもなく細部まで練られている事がわかる世界設定で、今後長くなればなるほど面白くなるであろう事を感じられる導入。まだ3巻なのでこれからに期待。
めちゃくちゃ暗いので人は選びそう。

め組の大吾 救国のオレンジ/曽田正人

やはり曽田正人の作品の熱さは唯一無二。
め組の大吾の新作も、序盤から熱かったけど、ここ最近の熱さは天井知らず。連載中の熱い漫画を求めている人がいたら、これを読もう。
特にここ最近のパートナーの斧田周りの話は涙なくして読めない。今後も注目。


ダンジョン飯/丸井涼子

遂に完結、ダンジョン飯。
グルメ+ファンタジー物の元祖かな?1巻からの特殊な設定から失速することなく、14巻まで飽きさせなかったのはすごい。見事完結まで完走。
良い作品でした。

ベルセルク/三浦建太郎・スガジオ我画

42巻から、三浦建太郎がいないベルセルク。
スタッフの執念の作画によって、違和感なくベルセルクが読める事に感謝。完結まで追い続けます。

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