'23.07.04
午後にコーヒーを飲むと、夜眠れないと自分の体を熟知しているにも関わらず、デカフェを頼むのは面倒くさくてドリップコーヒーを頼んでしまう。
最近は通勤にも慣れ、通勤中本を読めるようになった。
ある日の夜
去年の日記を見返していた。
当時はシェアハウスに住んでいた。
読書好きな私におすすめと、ハウスメイトから小川糸さんを紹介された。
去年の今頃も今も、私は糸さんの本呼んでいる。
彼女の言葉づかい、表現が今も変わらず好き。
当時はあの電車に30分くらいかけて通勤していて、あのときに読んだ本、
シェアハウスの裏庭で読んで泣いたこと、
昔の曲を聴いて、思い出が思い出されるように
本を見るだけで、じわっとする思い出がある。
今読み終えた本を来年、どう思い出すのかな。
“寝転がると、空しか見えない。
地球が丸い形をしているということを体で実感する。
その時にふと、大事なことに気がついたような気になった。”
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