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ブラック企業の辞め方【後編】

前編と中編でブラック企業の辞め方についてお話ししていきました。

私は本当にブラック企業で働いてる時に毎日死にたいと思っていました。

なんやかんや調停裁判にて正式な退職手続き、借金の返済計画などの話合いが済んで平穏な日々を取り戻したわけですが

本当にあの時に逃げて良かったと思ってます。

金融機関からの一括返済の請求が来たり、市役所から真っ赤な封筒が来て税金の滞納の請求が来たりで毎日大変でした。

でもほっといて歳を取った時に苦労するのは大変なのでやるべき事をちゃんとやりましょう

ブラック企業で働いて学んだ事もあります

①お金は大事

お金が無いとそれだけで不幸になったりする、お金が無くても幸せを感じてる人でも最低限【暮らす】為のお金はあるんです。支払うべきものを支払わずして幸せを感じるのはそれは能天気なだけです。
それでも私はお金は大事だと思いますが1番大事だとは思っていません

②友達は大事

なんだかんだ安っぽく聞こえるかもしれませんが逃げて帰った時に匿ってくれたり、服を貸してくれたりケータイ貸してくれたりお金貸してくれたりご飯食べさせてくれたりしてくれる友人がいたおかげで今私は生きている。

③普通の幸せ

何でも無いような事が幸せだったと思うと某リーゼントの方が歌っていたように、本当にそう思います。ブラック企業で働く限り幸せにはなれません。ブラック企業で働いてる自分が格好良いと思ってる人もいますが傍から見たらただの奴隷です。自分の人生です、自分の為に生きてください。

まとめ

ブラック企業かな?という判断は人によって違いますが私の場合は休みが本当に無く寝る時間も無く、給料も無く、人格を否定され暴力を振るわれ、逃げたら債権を売ると脅され毎日死にたかったです。
しかし人は1本の矢で死ぬ人もいれば10本までは耐えれる人もいます、私は割と刺さっていたと思ってます。

ブラックかどうかなんて人に相談しなくて良いんです、あなたが自分の人生の幸せの為に今の職場が嫌だと思えば辞めれば良い、そこで辞めさせてくれない環境だったらそこは本当にブラック企業です。そんな時は中編でお話ししたように動きましょう

ブラック企業を辞める方法として3つに分けてお話しをしていきました、どうでしたでしょうか。普段文を書くような事はしないので拙く分かりづらいかもしれませんが私のような思いをして苦しんでいる人を一人でも救いたいという気持ちを込めて一生懸命書きました。

それでは、頑張ってください。
いや、コレ以上頑張らないでください
自分の幸せを考えてください、良い人にならないで良いんです。

自分を大事にしましょう。

私の経験が1つでもあなたの得になる事を願い、色々な事を書かせていただきます!