ガチャガチャ___2

【解説】冷めちゃう仕組み

ガチャガチャ


ガチャガチャ 2


ガチャガチャ 3


ガチャガチャ 4

結婚への憧れ=子ども頃に見たガチャガチャへの気持ち

ショッピングモールにあるガチャガチャとか、祭りに出ている屋台のクジとか、子供の頃はワクワクしてました。

でも大人になった今は、もう何にも感じません。子どもが「やりたい」と言おうものなら止めてしまうくらい。「大したもの出てこないからやめときな」って。

そんなガチャガチャへの「憧れ」と「冷め」は、結婚の「憧れ」と「冷め」に似ているように思います。

ガチャガチャも結婚生活も、その中身について、どんなものが出てくるのか、どの程度のものが出てくるのかある程度知ってしまうと、憧れはなくなっていき、冷めた態度になってしまいます。

冷めの仕組みを理解したなら、それを攻略したいものです。だって見向きもされなくなるガチャガチャになるのは辛いですもんね。


ガチャガチャの商品に驚きと新鮮さを

以前の記事にもありますが「変化していくこと」もうこれは必須でしょう。

例えガチャガチャの商品が質の良いものであっても、そのバリエーションが何十年も変わらなければやっぱり冷めてしまいます。

「パスタが料理が得意だよ♩」ってパートナーがいたところで、そのパスタで何十年も続く結婚生活の熱を保つのは無理がありますよ。

相手を冷めさせないためには、ガチャガチャの商品開発部長のつもりで、自分の商品のバリエーションを増やしていくっきゃありません。もちろんハズレ的なものがあってもいいんです。ただ、ずっとガチャガチャを回してくれるパートナーに対して、「おっ!!」と思ってもらえるものを絶やさないようにしましょう。


良いガチャガチャには、良いお客さんがいる

自分をガチャガチャのお客さんとして見たら、どんなお客さんでしょうか。

良いガチャガチャには、良いお客さんがいます。良いお客さんは、商品の変化を見逃さずに感じてくれますし、ガチャガチャを回し続ければ、いつかきっと良いものが出てくることを信じています。そんなお客さまに応えたいと思うことでガチャガチャ側は気持ちを盛り上げるのです。

一方、見向きもされなくなったガチャガチャには必ず、見向きもしなくなったお客さんがいます。

パートナーシップはいつだって二人で一緒に築き上げるものであり、どちらか一方にしか要因がないなんてことはありません。マンガでいうと、冷めた関係が出来上がるにあたって、ロクでもないものしか出てこなかったカエルさんにももちろん原因はありますが、その決定打はネコさんの「諦め」です。この二つがあって初めて「冷めた関係」が出来上がります。


良いガチャガチャが先か、良いお客さんが先か

これは卵とニワトリの話と同じで、どっちが先かを話し合っても仕方ないこと。

「ガチャガチャとしてお客さんにとって新鮮な商品を提供するため、自分を変化させていく」
「良いお客さんとして、ガチャガチャ側の努力に敏感になり、信じつづける」

こんなことを、出来る範囲で出来るところからやっていきましょう。

そして!パートナーシップはいつだって二人で一緒に築き上げるものなので!よければこの記事をパートナーと一緒に見てください。イメージを共有できると行動もしやすいと思いますよ。

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