趣味で人生を豊かにしてみた

どうも。ごきげんよう。

皆さんは趣味を持っているだろうか。
音楽を聴くこと、ライブに行くこと、スキー、ゲーム…
この世の中にはありとあらゆる趣味を持つ人間がいる。

しかし、私は昔、趣味がなかった人間だった。
あまりにも趣味がないため、自己紹介の場ではいつも

「趣味は、寝ることです。」

などと、周りがしらけるようなことを言っていた。

もちろんこの世の中の人の中には寝るのが趣味の人がいるのも確かだ。
しかし、これでは人生は豊かにならないのである。

では、なぜ趣味が人生を豊かにするのか…

それは
自分が時間を忘れて没頭でき、同じ興味を持った人間とかかわる機会が多くなるから。

この人生を振り返ってみて、最後に時間を忘れて物事に没頭したのはいつだろうか。
それは、趣味をしている時間だ。

私の場合は読書を趣味としており、気づけばご飯を食べることも忘れる。

暇な時間は人を捻じ曲げてしまう。
なぜなら自分といる時間が長くなってしまうからだ。

また、同じ趣味の人間にかかわるということは、好きなことが一致しているので、話が自然と弾みます。
無理に話題を見つけなくても、自然に話題が出てくるからだ。

かくゆう私は、趣味を人にいうのがすごい苦手だった。
恥ずかしさも当然あるが、それ以前に趣味を言ってどうなるのか。
別にその分野の専門家ではないから、別に言わなくていいのでは？

などのひねくれた考えの持ち主だった。

しかし、年齢とともに私は趣味を言うようにしていった。
登山、読書、筋トレ、友達と遊ぶこと、ランニング…など

すると自然に人とのかかわりが広くなった。

中でも、登山が趣味で富士山に登った。などの話をすれば、その場は大盛り上がり、質問攻めにあう。
話題の中心になるのだ。

その中でも登山をしてみたい。
と言ってもらえる人がいると、なんとうれしいことか。

趣味を言うのが恥ずかしいと思っていた前の自分を殴りたい気分になる。
趣味は人と話す話題を作るだけでなく、すきを共有できる人を見つけられる。

こんないい手はない。

趣味を言うのが恥ずかしいと思っているあなたは、自分で自分のかかわる世界を縮めているのだ。

せっかく生まれたのだから、大きく羽ばたかないか？

今一度問う。

あなたの趣味は何か。

↓最後に、趣味の登山で上った富士山のご来光を載せて終わりとする。

最高のロケーション