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W受賞者に聞く!~入社2年目で成果を出せた訳~

こんにちは!23卒新入社員の中村です。
今回は、JACで新卒1年目から活躍し、入社2年目にして社内表彰をW受賞するという驚異的な結果を出された廣瀬 陽一(ひろせ よういち)さんにインタビューを実施しました!
廣瀬さんの活躍の背景やその中でも苦しかった時期など、就活生の皆さんは勿論、私たち新入社員も大変勉強になる内容であり、非常に充実した時間となりました!ぜひご覧ください!

受賞の際の廣瀬さん

プロフィール
名前:廣瀬 陽一
所属:外資ITディビジョン/Sales & Marketingチーム
学生時代:大学では理系でありながら、1年間の休学をしてオーストラリアのシドニーに語学留学。国内・外問わず旅行も好きで多くの地域・国を旅している。
読書や舞台鑑賞、スケートボードなど幅広く多彩な趣味を持っている。

留学時の廣瀬さん

経歴
2021年新卒入社
同年4月 金融(FinTech)領域に配属
同年7月 現在の外資IT領域に異動
⇒外資IT業界のセールス職をメインで担当しており、
大手からスタートアップの企業まで幅広く担当

実績
ルーキー賞及びアウトスタンディング賞のW受賞
ルーキー賞:新卒一年目のコンサルタントの中で一番成績を残した人を称える賞
アウトスタンディング賞:一定金額の売上を達成したコンサルタントを称える賞


輝かしい経歴の中で“苦しかった時期”


中村:本日は、入社2年目にしてルーキー賞及びアウトスタンディング賞を受賞された廣瀬さんの貴重な体験談をお聞きできればと思います。宜しくお願いします!

早速ですが、入社前後から現在に至るまでの経緯について教えて下さい。

廣瀬:まず入社時の話をすると、コロナ禍ということもあり内定者が15人しかおらず、内定式など入社前の全てのイベント、行事がオンラインでの実施でした。

中村:大変な時期だったんですね…。

廣瀬:そうなんですよ…。入社後は金融部門のFinTech領域の部署で仮配属となりFinTech周りの勉強をしていましたが、留学経験があることから同年7月に外資IT領域の部署に配属が決まり、1から学び始めるという珍しい状況でした。

中村:そうだったんですね!ということは1年目はずっと研修をしているといった状況だったんですか?

廣瀬:いえ、当時のマネージャーからは、むしろ「とにかく失敗してもいいから挑戦してみて」ということで、1年目から仕事を1人で任されていました。そこからは挑戦し学びながら成長していく日々でしたね。

中村:新人に初めからそこまで挑戦させてくれる環境って中々ないですよね。
でもそういった環境だと、やはり苦しい時期もあったんじゃないですか?

廣瀬:1年目は失敗を恐れて動き出せないので結果が全く出ず、周りよりも出遅れていると感じ、苦しかったですね。「私は人材業界に向いていないんじゃないか」とすら思い落ち込んだ時期もありました。

中村:そうなんですね!今お話ししている中だと全く想像がつきません…!
そういった苦しい時期をどのように乗り越え、ルーキー賞やアウトスタンディング賞を獲得するまでの成果を出せるようになったんですか?

廣瀬:当時は本当にうまくいかなくて辛かったですよ(笑)
まず私は完璧主義な性格なので、企業と求職者のご要望に完全にマッチングした状態でしか求職者の方、企業の方をご紹介してはいけないと思っていたんです。そんな中、マネージャーに「失敗も学びに繋がるから、とにかくPDCAを回していこう」という言葉をもらい、私が企業や候補者の未来を考えた上で、その方の人生にとって必要だと感じたマッチングはどんどんご提案していきました。
 
さらに、成約することをゴールだと思わずに“企業と候補者の未来を私が創る”と常に意識しながらマッチングをしていたので、質の高い提案ができ、結果的には成果に繋がったのだと思います。

“未来を創る”


中村:「その人の最高の未来を描く為には何が必要か」を常に考え行動し続けた結果が廣瀬さんの輝かしい実績に繋がったんですね。そういった“企業や候補者の未来を創る意識”が生まれるまでにターニングポイントってなにかありましたか?

廣瀬:ありましたね。1年目の終盤にお客さんにお叱りを受けた時です。
その際、1つ1つの仕事の質を高く維持することやお客様一人一人に真摯に向き合う事の大切さについて身をもって学び、“人の為に動く事・お客さんの未来を創る事”を忘れずに仕事に取り組めるようになりました。
 
中村:沢山苦労されながらも学び続けていらしたんですね!
 
廣瀬:そうですね、やはり学び続ける姿勢は大事です。私の場合は周囲の方々が本当に良い人ばかりで、そういった環境に本当に助けられました。

入社1年目を振り返って


中村:ではここから、少し昔に遡った質問になりますが、一年目のキャリアとしてJACを選んだ理由はなんですか?

廣瀬:色々と理由はありますが、大きく3つです。
1つ目は成果主義であること、2つ目は年次関係なく裁量権があること、最後は素直に年収ですね(笑)

中村:どれもJACの特徴であり、僕の人生にとっても欠かせないものです!
ここまでのお話しぶりからも廣瀬さんは非常に活躍されている方なのだなと感じましたが、入社1年目のころはどうでしたか?

廣瀬:全然期待されていなかったと思います(笑)完璧主義すぎるという性格もあり最初の1件まで遅かったし、飛び抜けて優秀ってわけでは全然なかったですね。

中村:そうだったんですね…。
廣瀬さんが「とにかくPDCAを回し続ける」というマネージャーからのアドバイスによって「完璧主義かつ行動し続ける人」となったことは、よい相乗効果となったのかもしれないですね。

廣瀬:たしかにそうかもしれないですね!
質の高い仕事をスピード感を持ってできるようになったことは間違いなく今に繋がっているなと思います。


今後のキャリアビジョン


中村:最後に、入社2年目にして本当に輝かしい経歴を持っていらっしゃる廣瀬さんですが、今後のキャリアはどのように描かれていますか?

廣瀬:自分ではまだまだプレイヤーとして再現性がないと思っているので、プレイヤーとしてもっと仕事での筋力をつけて、人に教えられるくらいになりたいと考えています。
また、これからもお客様に常に向き合い続けられる人であり続け、今までお世話になった方々へ恩返ししたいですね。

中村:読者の方々以上に僕自身が学ばせていただくことが多いインタビューだったなと思います!!今日は本当にありがとうございました!



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