【神戸】パパの子育てが社会・家庭を明るくする!~男性の育児休暇~
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、様々な想いや強みを持ったコンサルタントが活躍しております。今回は新卒にてJACに入社した社員にインタビューをいたしました。
プロフィール
神戸支店
A&F・コンシューマーサービスチーム
川原 弘之
※2023年10月時点の組織
・2014年にJAC Recruitmentに新卒入社
・2017年1月 神戸支店コンシューマーグッズ&サービスチーム設立
・2019年1月 リーダー昇格
当時の新卒の軸
――新卒時はどのような軸で就職活動をしていましたか?
川原さん「大学で情報系を専攻しており、同級生の中でも人材業界を受ける友人はあまりいなかったのですが、私は人材業界を軸に活動をしていました。その中でJACと、もう1社大手人材総合サービス会社から内定が出た中で、面接の中でお会いした社員の方の人柄の良さや想いに惹かれたこともあり、JACへの入社を決めました。」
――JACへの入社を決めた理由はなんですか?
川原さん「“両面型エージェント”という点が最大の決め手でした。分業型の人材紹介会社は、営業担当とキャリアアドバイザーが分かれており、企業や求職者に対し、それぞれ専任でサポートを実施していきます。当時の私は、一人で両方をサポートする両面型のコンサルタントとして幅広く経験を積んでいきたいと考えていたこともあり、入社を決めました。」
JACに興味を持ったきっかけ
――JACに興味を持ったきっかけはなんでしたか?
川原「面接を受ける中で、面接官の印象が良かったことが興味を持ったきっかけです。当時の支店長がとても魅力的で、学生だった自分にとって『こういう風になりたい』と思わせてくれる方でした。面接では『何でも聞いてください』と話しやすい雰囲気を作ってくれた後に、一問一答ではなく対話形式でお話しすることができました。企業や求職者とのやり取りを想像してJACの仕事を仮体験した気分にもなり、業務のイメージを持てたことがきっかけでJACに興味が沸きました。」
仕事のやりがい
――仕事のやりがいはなんですか?
川原さん「自身が目標を達成することで、顧客貢献に繋がっている実感ができることです。転職・採用支援の難しさに苦労した時期もありましたが、周囲の先輩からのアドバイスもいただきながら、顧客に向き合ってきました。そのような経験を乗り越えてからは継続して実績を出せており、人材紹介業の顧客貢献性の高さに対して日々やりがいを感じることができています。」
育児休暇の取得について
――具体的にどのような状況で育児休暇を取得されましたか?
川原さん「2023年6月に子どもが産まれたのですが、産後も自分が家のサポートをしなければならない状態だったため、夏に約1か月半の育児休暇を取得しました。チームメンバーに対して自身の顧客の引き継ぎも発生する中、支店長をはじめ、マネージャーやメンバーも『行っておいで』と快く送り出してくれました。引き継いだメンバーにも、しっかりと顧客をフォローしてもらいました。実際に育児休暇を取得して、家族のサポートに専念することができたので、とても良かったです。」
復帰後の業務について
――復帰後の業務はいかがでしたか?
川原さん「復帰後のクライアントの引き継ぎも特に問題なく、通常業務に戻ることができました。もちろん、情報や市場感を掴むための努力もしましたが、スムーズに育休取得前の状態に戻ることができました。」
育児休暇取得を考えている男性社員に向けて
――最後に、育児休暇取得を考えている男性社員に向けて一言お願いします。
川原さん「もし取得するかどうか悩んでいる方がいたら、まずは上司に相談してみることをお勧めします。私は育児休暇を経て、家族との時間を創出することができ、その間に将来のライフプランも考えることができました。また、新生児期の子どもと触れ合えた経験が日々の糧にもなっています。先日、他拠点で育休取得予定の男性社員から相談を受け、私の実体験を交えながらお話をさせていただきました。今後、ライフステージの変化に合わせて育児休暇を取得する男性社員が増え、仕事と家庭を両立できる社員が増えることを期待しています。」