【東京】行動力と気合が取り柄！元銀行マンがJAC金融ディビジョンで活躍するまで
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント（以下JAC）には、異業界から転職し、年齢や性別にとらわれず活躍できる環境があります。
今回は、地方銀行からJACへ転職し、経験を活かしながら当社で活躍している社員にインタビューをしました。
プロフィール
大学を卒業後、地方銀行に入行し、富裕層向けの営業に従事。その後、2019年2月にジェイ エイ シー リクルートメントに入社。金融部門にて不動産金融領域の企業や求職者の支援を行っている。
金融ディビジョン
不動産金融チーム
岡田 欣也さん
※2023年9月時点
JACに興味をもったきっかけ
ーー初めに、JACに興味を持ったきっかけを教えて下さい。
前職では寮生活をしていたのですが、生活を共にしていて、先にJACに転職した元後輩から、「JACで一緒に働きましょう」と声を掛けてもらったことがきっかけです。「岡田さんなら活躍できますよ！」と言われたので、自信満々で応募しましたが、面接は全く手ごたえがありませんでした。
ーー当時の面接でのやりとりを覚えていますか？
当時は、「経営に関わるコンサルティング」をやりたいと漠然と思っており、面接では大きなことを話した方が良いと思ったため「社長になりたいです、起業したいです」などとお話をしました。
結果、最初の面接は上手くいきませんでしたが、タイミングが良く、再面接の機会をいただくことができました。
紹介をしてくれた後輩に相談を重ねる中で、「経営に携わりたい」「行動力と気合で営業をしてきたところから専門性を身につけたい」「法人営業の経験を積みたい」「成果が評価・報酬に反映される環境で働きたい」など、人材紹介の仕事は自分のやりたいことと合致していることに気づき、志向の整理ができたため面接で合格をもらうことができました。
転職活動のタイミングでは他の会社も見ていましたが、人材紹介業界のみに絞り、JACのような「両面型」だけでなく、企業か求職者のどちらか一方を担当する「片面型」の紹介会社にも応募していました。
両方見た結果、企業と求職者の双方を担当する、JACの「両面型」人材紹介スタイルが、企業にも候補者様にも自信をもって紹介ができることと、企業理解・業界理解を深めることで、企業や候補者様の成長や発展を見据えた視座で仕事ができること、主にこの2つの理由で入社を決めました。
紹介してくれた後輩の仕事に対する熱い想いにふれたことも入社の決め手でした。
入社後のギャップについて
ーー入社後の立ち上がりは順調でしたか？
最初は全然業績が振るいませんでした。
前職では全社でトップの成績を取ったこともあったのですが、JAC入社後の一年は苦労の連続でした。ロジカルに順序だてて提案する、何を優先して行動管理していくのかなど、様々な場面で苦労を重ねた日々でした。
ただ、自身の強みである行動量を担保することは徹底し続けました。
ーー今のご活躍の姿から想像ができないですが、それ以外には工夫をしたのですか？
新規顧客開拓を継続したことが一つです。求人のラインナップが広がったことで、コンタクトできる候補者様の数が増えてきました。業界のことを教えてくださる方々とたくさん出会い、「私のために求人をとってきてね」という声もいただきました。対峙する候補者様のために機会を創り出すことへの使命感や、業界のことを教えてくれた方々に貢献したいという想いが、仕事の好循環をつくれた理由だと思います。
「候補者のために」という想いで入社後のご活躍のために伴走することが、「企業の成長・発展に貢献できる喜び」にもつながってきました。
ーー専門性を深めるといった観点ではいかがでしたか？
入社時から不動産金融チームの配属でしたが、元銀行員といっても決算書が読めるわけではなく、不動産金融業界は未知の世界。本を購入して土日は業界の勉強をしていました。
仕事のやりがいについて
ーー約5年同じマーケットを担当し続けている岡田さんにとって仕事のやりがいとは？
複数の方をご紹介し、ご入社に繋がった企業からお褒めの言葉を頂戴したり、メンバークラスでご入社した方が、次長から、さらに部長に昇格して、カウンターパートとして一緒に仕事ができたり、たくさんのやりがいがあります。
あとは、業界を知る喜びが大きいです。5年間同じ業界を担当していても、まだまだ知らないことがたくさんあります。知らない仕事を自分でやってみたいと思えるくらい、もっと知りたいと思っています。
まだまだ知見が広げられる、広がっていくという感覚があります。
今後やってみたいこと
ーー最後に、今後の挑戦について教えてください。
企業経営にインパクトを与えるような仕事をしたいという思いは、入社以来ずっとあります。自分のエグゼクティブネットワークからハイクラス人材をご紹介することで、企業の成長・発展に寄与したいと思います。
また、自分がご支援した企業や、ご紹介によって入社した方が新聞に載ることは夢のひとつです。新会社設立などで、社長ポジションが紹介会社経由で決まったことを耳にすることがあります。
実際に私と同じチームのメンバーが支援をしたご縁に関する記事が新聞に掲載されていたこともありました。
より多くのご縁を創出することで、自分自身の夢も実現したいです。
採用情報
株式会社ジェイエイシーリクルートメントに少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ当社採用サイトからエントリーをお待ちしております。