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#022 ぬかづけ
#日経COMEMO #NIKKEI
2024年1月6日 夕刊 プロムナード 約1350字
<すぎ>
手を 出す、手に 負えない
手を つける、手が かかる、手に 余る ・・・
体を 使った 言葉はたくさんあり、その意味を 覚えるのは 大変ですね。
ところで、あなたの趣味は 何ですか?
ひとつの 趣味を 長く 続ける 性格ですか?
それとも?
今回は「ふりがな」の機能を使ってみましたが、いつもより5倍の時間がかかりました。次からはN1,N2の言葉だけで使ってみようかなと思っています。
<ことば>
形から 入る:新しい 趣味を 始めるとき、最初に 使う 道具や 服装など いいものを 買ってから 始める 性格
指南書:それを はじめて する人のための 本、初級の 本
楽譜本:曲と 弾き方が 書いてある 本
それでいて:そうしているのに→いろいろと 準備してから 始めたのに
興が 削がれる:おもしろくないことがあって やる気が なくなる →梅雨が 始まって 雨が 続いたので、すぐに ジョギングを やめてしまった
ばっきりと:「ばきっと」「ぼきっと」など、木などの 太くて 強いものが 折れる 音
そんな風なので:何かを 始めても すぐに やる気が なくなる 性格なので
納戸:いらない ものを 片づける 部屋
手を 出す:初めての ものや ことを 始める
熱を 失う:やる気が なくなる
ひっそりと 眠っている:静かに 置いたままに なっている、 まったく さわらない
やる気が 再燃する:もう一度 やろうという 気持ちになる
編みぐるみ:毛糸で 編んだ ぬいぐるみ
久石 譲:(人名)
己に 戒めている:「やってはいけません」と 自分に いう
糠床:容器に 入れた 糠漬けを 漬けるための 糠
傍:そば、 近く
糠床文化が 深く 根付いている 土地:昔から どの家も 糠床を 持っている 地域
糠漬けの |風味《ふうみ》:糠漬けの 味と 香り
糠炊き:魚を 炊くときに 糠漬けの 糠を 入れる 方法
となると、マイ糠床が 欲しくなるのも、仕方のないことであろう:そうなると、どうしても わたしも 糠漬けを やってみたくなるのは あたりまえだと 思う
酒の アテ:酒と いっしょに 食べると おいしい おかず
山椒:辛さと 香りを 付ける 香辛料
唐辛子:辛さと 香りを 付ける 香辛料
キャラクター育成ゲーム:キャラクターを 育てる ゲーム
~した過去を 持つ 身としては:~した経験が あるので
張り切らざるを 得なかった:とても 張り切った
毎日 せっせと:毎日 いっしょうけんめいに
頭を 悩ませる:悩む
しょっちゅう:いつも
ネット:インターネット
悦に 入っている 面:とても 満足する 性格がある
蜜月:おたがいに 大好きな 日々
締切に 追われる:とても 忙しい (作家なので 作品を 決まった 日までに 書いて 出さなければならない)
忘れ 去る:まったく 忘れてしまう
自業自得:自分が したことで 悪い 結果となってしまった →忙しいので 糠床を 混ぜることを ずっと 忘れてしまい、 糠床が 悪くなってしまった
「発見」してしまったときの 恐怖と言ったら!:忘れていたことに 気がついて とても びっくりした
割愛する:省く、 ここでは 書かない
罪悪感に 苛まれる:失敗した 残念な 気持ちが 何度も 何度も 起こる
惨状:ひどい 状態
同じ 結果に 辿り 着く:いろいろ がんばったけれど、 同じ 結果に なってしまった(失敗した)
手に 負えない:私には できない
胸に 刻む:しっかりと 覚えておく
むくむくと:急に やりたい気持ちが 大きくなること →糠漬けを 漬けたいという 気持ちが 急に 大きくなる
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