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カルシウム(Ca)のことを知れば、もっと健康になれる!

▼執筆 / JAA主任講師 楢林佳津美先生

骨は、カルシウムの貯蔵庫。貯蔵庫があるミネラルは、Caだけ。どれだけ、Caが体に欠かせないものかがこの事実が物語っています。

Ca不足というと骨粗しょう症、圧迫骨折など骨にまつわることは周知されています。確かに、体の中がCa不足だと骨がどんどん痩せるので、骨関係の不具合が出て当然です。

でも、自分の身体を大事にしている人は、そのくらいの理解では、終わらないでくださいね。

“Ca不足なら、Caを摂取したら、良いのでは・・・。”そうですね。ただ、この1行に書かれている事だけの理解で、Caのサプリメントを摂取すると、取り返しのつかないことが起きることもあります。(血管の石灰化、心臓の弁の石灰化、腎臓の石灰化、骨棘の生成・・・。)

Ca不足は、高齢者だけの問題ではなく、幼児のあごの骨を撮影すると10人に1人が永久歯が欠損していることも日本小児歯科学会が発表しています。

日本人、生まれながらにして、Ca不足なんです。特にその不具合が出るのは女性では、皆さんご存知の通り、閉経以降です。本講座で、説明する善玉Caは多く摂っても、体に害をもたらさないCaです。

善玉Caを摂ると、脊椎の形が変形して、神経を圧迫して神経痛が起きたり、脊柱管狭窄で腰痛・下肢痛が起きたり、手が痺れたり、変形性股関節症・膝関節症、肩関節の石灰化、骨壊死にも良い変化を起こしています。

今回の講座では、脳での神経伝達物質のやり取り、細胞分裂、組織から異細胞を取り除いたり、心筋や骨格筋を動かすなど身体の中でCaが大活躍していることをお話しします。そして、お肌や爪・髪の毛といった美容関連にもCaが大きく関与していることもお話しします。

世の中の9割の方がまだこの善玉Caを知りません。
沢山の人を救っている善玉Caを私とご縁のあるJAAの会員の方に紹介しますね。

骨に豊と書いて體(からだ)です。
この漢字には、骨太で、體(からだ)にCaが豊富にあったら健康という意味も込められているんでしょうね。

体の知識を増やして、元気に過ごす、豊かな人生を共に歩みましょう。

▼JAA主任講師/楢林先生のセミナー詳細はこちらをご覧ください(*´▽`*)☆


最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´▽`*)☆

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