キーチ

ドラム歴25年。ドラマー兼サラリーマン。自宅でドラム教室を開設しながらサラリーマンして…

キーチ

ドラム歴25年。ドラマー兼サラリーマン。自宅でドラム教室を開設しながらサラリーマンしてます。

マガジン

  • 「モテたかどうだか」判定日記

  • センチメンタルな記憶

  • 学生時代のモテモテ日記

  • ドラム動画

最近の記事

ブルマ事件勃発

人間の肉体のピークは20歳前後だと言われる。高校時代までは陸上部に所属していた私だが、その後はドラム一色の生活になり18歳から現在に至るまで運動らしい運動を一切せずに16年もの歳月が流れた‥‥ 何もしなくても肉体は衰えていく上に、無運動生活をひたすら守り続けてきた甲斐あって、肉体の衰えるペースは目を見張るモノがあり、今では階段を登り降りするだけでもぜーぜーいう始末。養命酒や求心のCMを見る度に買おうかどうか真剣に悩む。 このままのペースで行くと、座っているだけでぜ ーぜー言

    • 世代交代は刻一刻と進んでいる事を松の木で痛感した

      「松の木が虫に食われて死んでしまった」と、実家に住む母から連絡があった。 彼岸の墓参りを兼ねて実家に帰った時に、その松の木があった場所を見てみると確かにない。 妙にスッキリしていて、始めから松の木など無かったかのように、すっかり存在感を消しさっていた。しかしここに松の木があったという事実を知っている私には、そのスッキリとした景色に違和感を覚えさせて、もの哀しくさせた。 切り取られた後の年輪を見ると実に40数年生きていたようだ。 頭の中で40年前のことを想像する。私はまだ

      • 退職代行サービスを使ってみた

        1年と2ヶ月ほど働いた会社を退職した。たったの1年2ヶ月だったが永遠にも感じるくらいの長い期間だった。 なぜ、退職代行サービスを利用したか。察しはつくと思うが、会社がブラックな会社だったから。 ワンマン社長の鶴の一声で何もかもが動いていく。従業員の苦労も顧みずひたすら利益に突き進んでいく。 次から次にタスクが投げ込まれては、こなして、投げ込まれてはこなして。の繰り返し。。 いつ終わるかわからない、滝行を24時間浴びせかけられてる感覚。 退職しようかと考え出したのは3

        • 『足が速くてモテるのは、小学生まで!』では無いことを実証した。

          転職してから、3ヶ月が経った。以前の職種とさほど変わりがないので、すんなり仕事にも慣れて、ホッとしているのだが、一点だけ前会社と大きく違う点がある。 従業員が皆若い。社長が37歳で私よりも若い。そして従業員たちはほとんど20代ばかり。40歳に秒読みの人間は社内では私だけかもしれない。。 そんな、若々しい会社でおじさんは、若いパワーを日々もらいながら頑張っているのだが、ひとつだけ難点がある。 「飲み会のテンションが高い。。」呑んで食って騒いで。。もう阿鼻叫喚である。 そ

        ブルマ事件勃発

        マガジン

        • 「モテたかどうだか」判定日記
          4本
        • センチメンタルな記憶
          1本
        • 学生時代のモテモテ日記
          0本
        • ドラム動画
          1本

        記事

          記憶に残る誕生日プレゼント

          小学2年生の誕生日に同級生が、キン肉マンの13巻だけを綺麗な包装紙に包んでプレゼントしてくれた。 キン肉マンを読んでいるとも、欲しいとも言ってないのに。。 「1巻からならまだ譲歩できるが、13巻だけもらってもな。。」と。 歴代の彼女や嫁や親からもらった、どんなに高いプレゼントよりも記憶に残ってるプレゼント。 「キン肉マン13巻」

          記憶に残る誕生日プレゼント

          再生

          SUPERFLY 【愛を込めて花束を】叩いてみた

          ドラム教室を神戸市でやってます。 生徒さんの要望で、叩いてみました。

          SUPERFLY 【愛を込めて花束を】叩いてみた

          再生

          思い出は、心にそっと閉まっておいて時折、覗き込むくらいが一番いいという話。

          20代前半の頃、付き合っていた彼女がいた。 当時私は、京都市内で下宿をしており、その彼女は、神奈川県出身で京都のある女子大に通う女の子だった。 年齢は私の2つ下。 アルバイト先の焼肉屋さんで出会い、仲の良いグループで遊んでいるうちに付き合う事になった。 「気が効くお姉さん」タイプで、明るく、いつも笑顔の女の子だった。 私が大学4年生、彼女が3年生の夏頃に付き合い始めた。 私は絵に描いたような貧乏学生で、彼女と付き合い始めた当時は、6畳一間のぼろアパートに住んでいた

          思い出は、心にそっと閉まっておいて時折、覗き込むくらいが一番いいという話。

          肩書に弱い女性は避けるべきなのだが、性欲が勝ってしまう話。

          大学2年生の11月頃だっただろうか。世間は学祭シーズン真っ只中で、京都市内はどこもかしこも学祭色で染まっていた。 京都の街は現代日本の人口ピラミッドとは真逆で、10,20代の人口が非常に多い。大学が市内に集中しているからである。 若いエネルギーが街中に充満しており、熱気と波動、そして独特のカルチャーがそこら中に転がっている文化都市である。 幼少期に妖怪に生気を吸い取られたのか、それとも喜怒哀楽の喜の感情が抜け落ちて生まれてきたのか。自分でも定かではないのだがとにかく「陽

          肩書に弱い女性は避けるべきなのだが、性欲が勝ってしまう話。