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キャリアオーナーシップ -副業を続けてきたら会社が応援してくれたよ-

キャリアオーナーシップ(CO=自身のライフキャリア “仕事含めた生き方全般” に主体的に向き合う姿勢や行動)は今富士通で最も良く使われる言葉の一つだ。何せ私の所属部署はキャリオーナーシップ支援部と言い、従業員がCOを持った働き方生き方が出来るよう様々な制度や仕組み、施策を企画し実行することをミッションとした部隊なのだ。この部に来て1年が経ち沢山の人の話を聴きライフキャリアを垣間見て来た。一人ひとり見るとまだ少数派かも知れないが、COも少しずつ浸透していることを感じる。というか浸透させるのが仕事だ。
典型的日本の製造業・SIベンダーから大きく変わろうと舵取りをして数年、その取り組み自体と共に変革が進む富士通の人事制度や人材育成施策は社外からも注目されており、その柱の一つがCOの推進と言って良い。
2月にはこんな本も出版されたので良ければ手に取って頂きたい。
進化するキャリアオーナーシップ 成長の可能性を「人材」に見い出せば、日本の未来は決して暗くない | FOM出版 (fujitsu.com)

COを推進する立場の自分はどうか。
私は32年間この会社にいるのだが、営業22年⇒人材育成(スキル開発)9年⇒CO支援1年と大きくは社内の役割を2回変え16年前にイメージコンサルティングに出会い副業として始めて以降キャリアにだけは常に主体的であったと思っている。このnoteはその活動を振り返って書いてきたものだ。
お時間あれば初めて書いた記事↓~10記事くらいまでもどうぞ。

そんな風にサラリーマンの凡そ半分の期間、パラレルキャリア活動をゆっくりマイペースで続けてきたらだんだん世の中や会社の方向性がそれを後押ししてくれるようになり、先月嬉しいことがあった。

富士通の広報IR部がこのnoteを使って運営するオウンドメディア『富士通 広報note』に私の活動が掲載されたのだ。

服育活動でおじさん達変身中


そうです、私が服育おじさんです!~パラレルキャリアで富士通の変革を推進~|富士通 広報note

いつからか社内では “服育おじさん” と呼ばれるようになり、少しずつ認知はされて来たが、こんな風にある意味 “公式” に取り上げてくれるようになるとは思っていなかった。会社もホントに変わったのだ。
更に驚いたのはこのおじさんLCC(https://www.protean.co.jp/service/ojisan-lcc/)のことやブログリレー&放送局のこと、また副業関連書籍や私のイメージコンサルタントのLPまで丁寧にリンクで紹介してくれたことだ。ビジネスネームについても。これって凄く応援してくれてません?!そしてメチャやわらかいですよね!?

やわらかいと言えば、富士通グループ全体をやわらかくする活動をやはりパラレルキャリアで活躍する仲間達が推進していて、そういった社内コミュニティの影響も凄く大きいと思うので、それもここで紹介しておきたい。因みにこれもnote。

やわデザはピンクがイメージカラー

コミュニティ「やわデザ」によって、富士通グループにどんな変化が起きたのか?|社内SNSを活用して企業文化を変える"やわらかデザイン"😄 (note.com)

社外だけでなく社内のコミュニティや会社そのものにも応援して貰える自分は幸せ者だとつくづく感じる今日この頃。
サラリーマンも最終コーナー、いろんな人いろんな所に恩返し・恩送りをしたいと思っている。勿論キャリアコンサルティングとイメージコンサルティングを使ってだ!

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