その自己啓発、苦しくないですか?その3
こんにちは。
東京都葛飾区のレイキサロン
「和手や」(にこでや)の宮地ともこです。
前回のブログでは、「自己啓発は自己否定から」というお話をしました。
自分を改善しようとする「対自分」の関わり方が、知らず知らず強烈な自己否定になっていた、というお話でした。
それに気づいたわたしは、自分を変えるより前に、まず自分を大切にしようと心がけ始めました。
鏡の自分に笑顔を向ける
優しい言葉をかける
ひどい言葉を使わない
約束を守る
大切に扱う
守れなかったら心から謝る
最初はぎこちなく、馬鹿馬鹿しい一人芝居のようで、
誰に見られるわけでもないのに恥ずかしく感じました。
もう一人の自分に拒絶されているような気さえしました。
そもそも人は、自分のことをよく理解してくれない人に、心を開けません。
そんな人に自分を変えられたくありません。
自分の好きなことや、やりたいことさえも、
よくわからないほど、自分との関係が冷え切っていたのです。
そんなわたしの力になってくれたものが
レイキでした。
レイキは全世界では「日本発のエネルギーヒーリング」として有名です。
見えない力を使って、心身の不調を良くする技法だと思われています。
でも、「日本伝統式レイキ」の真の目的は
「人生の質を向上させること」
「穏やかで、豊かで、満ち足りた、幸せな人生を完成させること」
初級アチューンメント講座で課される宿題は、
21日間の自己浄化(セルフヒーリング)。
この目的は、ヒーリングが上手にできるようになる為、ではなくて、
「自分と対話する時間を持つ」
「自分を心地よい感覚で満たす」
「意識を内側に向ける」
こういったところにあります。
その為には、
「宿題だから」
「義務だから」
「何がなんでも」
と力んで続けるのではなく、
癒される側の感覚を大事に、
心地よさを味わい、自分を満たしながら観察していく態度が大事です。
わたしはその態度は取れていませんでした(笑)。
がむしゃらに取り組みました。
それでも、温かさ、ゆるむ感じ、「許される」感覚を得たり、
当時困っていたドライアイや円形脱毛症が改善したり、
薄紙を剥ぐように、事態は快方に向かい始めました。
自分に優しくする
自分を満たす
言葉では簡単ですが、実践はなかなか難しい。
そんなの甘やかしだ
何の意味もない
わたしにはできない
思考の部分が冷たい北風のように邪魔してくるからです。
でも、この思考をいっとき横に追いやってくれるのが、太陽のようなレイキエネルギー。
心地よく、ラクで、ちょっとチート級の方法だと思うのです。
レイキは「幸せ山」に登るための、数あるルートの一つに過ぎません。
あなたはどの道から登山するかを自由に選べます。他の自己啓発や、スピリチュアルや、哲学、信仰などに依ってもいいでしょう。
レイキ道で幸せ山を目指す仲間が増えるとうれしいな、と
シェルパ役のわたしは思っています。
「その自己啓発、苦しくないですか?」おわり
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