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一度吸った甘い蜜の味はいつまで経っても忘れることはできない。【雑談師が喋る頃に〜想〜】

みなさんの人生の中にもおそらく「いい思いをした経験」ってあると思います。


ジャスさんの場合だと「ゲームの対人戦で27連勝をして順位がめちゃめちゃ上がった過去」であるとか。「ゲームセンターのスロットで8600枚出した過去」だとか。「300円で鬼滅のボトルTシャツをGETできた過去」だとか。


そんな過去に酔いしれて、またきっと上手くいくとなり、調子にしっかりと乗ることで、僕たちはいとも簡単にお金を溶かしたりなどの失敗をします。

ゲームセンターで1000円、2000円、3000円使って手元に何も残っていない虚無感たるや。「アレ買えたな・・・」とか思っちゃうじゃないですか。



という話題の種として今日あった出来事「悪夢との対峙」という話を書こうかなと思います。


今日は本屋さんに行く予定があったので、2店舗ほど本屋さん巡り。その帰り道にジャスさんはゲームセンターに寄りました。


店内をグルグルしていると、そこには「甘い設定にしてます!」というPOPが置かれていたトライポッドがありまして。


トライポッドというゲーム機は、100円が数秒で溶けていくモンスターマシンです。(その分ある程度の実力機ではある。)


ジャスさんは過去に、このトライポッドで沼ってしまい、引くに引けず「8000円」を数ヶ月前に突っ込んだ苦い経験がありました。(得られたのは1500円分くらいのカップ麺たち)



だからめちゃめちゃ葛藤しまして。

「設定が甘いよ!」という謳い文句に乗るか。

「過去の大失敗」から得た教訓で退くのか。


ジャスさんは「クレーンゲームで上手くいった経験」という過去の甘い蜜によって「景品を獲りに行く」という選択をしました。



その結果・・・。


2000円使ってクッションを2個獲れました。

(体感的にはトントンのイメージ)

(でも1000円で取れると思っていた)


「2000円でクッションを買った」と捉えれば、十分にお得に感じたりもするんですけど今の自分のお金の優先順位だとどうしても「2000円あればこれ出来たな・・・」という後悔がどうしても強くなってしまったり。


だから、今後こういう場面に遭遇したら「予定よりもお金がかかっても本当にそれは自分が欲しいものなのか」「自分のお金の優先順位」を明確に考えられるようになると、後悔しないお金の使い方ができるのかなと思った。


それでは、また明日🍀


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