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プロレスの楽しみ方。 2020/07/03

今日はちょっとプロレスのお話をば。

※NJCのネタバレも含みます!!!

新日本プロレスの無観客興行
「NEW JAPAN CUP 2020」今日は準決勝。

EVILとSANADAによる同門対決
勝つ手段を選ばなくなり始めたEVILさんは
椅子や急所攻撃を連発し、SANADAから勝利。

プロレス界の顔vs新日本ジュニアの顔
そんな豪華カードのオカダvsヒロム

今回のNJCから「変形コブラクラッチ」
を多用し始めたオカダ。
1〜3回戦まで全てギブアップ勝ち。

関節でも行けるぞアピールが止まらない。
今回もレインメーカーを繋ぎとして
コブラクラッチを決めにかかった。
凶悪すぎるコンボだと思う。

まぁ今日のNJCの振り返りはここまで。

今日注目したい点はこちら!
「川人凱旋も、DOUKI急襲問題」

2年前、新日本プロレスにいた川人拓来選手
メキシコでの武者修行を経て堂々凱旋。
しかしDOUKIに襲撃されてしまった。

この2人、メキシコでの関係があるのですが
やはり、凱旋を急襲となると批判も起きる。

結構DOUKIに向かって色々言われていて。
「なんでお前が来るんだよ」や
「最底辺のレスラーがしゃしゃるな」とか

まぁまぁ酷い言われよう。

ヒールのレスラーってどうやっても
悪い言葉が飛び交ってしまうことが多い。

木村花選手の死以降、注視してしまう。
「ブーイング」や「誹謗中傷」様々だ。

ここで思うこととして
プロレスはスポーツなのかエンタメなのか。
ここって最大の論点であり曖昧なところ。

個人的な答えとしては
「スポーツ」として観戦して
「エンタメ」として楽しむという考え。

選手同士の攻防はやはり最高だ。
見ているだけでテンションが上がる。

でも一方でストーリー性も必要だ。
「これからどうなるんだろ!!!」
これを考える時間もまたプロレスの醍醐味。

1.5東京ドームでのKENTA襲撃もその1つ。
「オカダと内藤の激闘」に興奮して
「KENTAが襲撃する」というイベント。

どこかで割り切らなきゃいけない。

でもその割り切るポイントが曖昧。

楽しくプロレスと付き合う方法は
永遠に答えの出ない課題だよね・・・。

1人1人に正解がある楽しみ方。
でも確かに言えるのは
「ブーイングの言葉をちゃんと選ぶ」
「選手に危害を加えない」
「感情的になってやらない」

この3つはプロレスファンとして
これからも守っていきたいなと思った。

次の大阪城決戦楽しみですね!
それじゃ。

Twitter @j_masa516


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