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第1話 無名の個人、VALUをはじめる。

せっかくだから包み隠さず書いてしまえ。


友人からメッセージが来た。

予告なしに電話をよこす、20才の面白い奴。



かんけいなくね


の一言で、とりあえずはじめることに。

奴の興味持ったものには、とりあえずのっておいた方が良い。

という私の直感。


申請が通ったのは、6月15日。

「少しだけ」という予期せぬ人間味あふれる表現にほっこり。


今の時代「人が書いた」というらしさがある

人間的雑味を感じるものに、ときめくのは私だけだろうか。


初心者丸出しで、おずおずとはじめてみる。


わからなさすぎて、人の世話になる。


これがデジタルデバイドってやつか。


おばあちゃん、若者に頼りきる。

なんとか、はじめての循環開始。

売れると嬉しい。

人はシンプル。


ビットコイン1BTCも持ってなかったのに、

なんか、所持金額の表示が増えてる。


あれ?


人は、体験したこと無いことにぶち当たると、

判断基準が無くて評価できないから、

こうなる。




ウオオォォォォ!!! (ノ*゚▽゚)ノ

なんかすごい!!!


「なんか」という言語の持つ多様な表現の可能性が炸裂。


何でもヤバいで表現してしまう、

貧困なボキャブラリーよろしく、そんな心情からのスタート。


新しい時代はじまった。

そんな予感だけ胸に秘めて。


次回に続く。

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。