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現在地確認|2019.3.16|サカキミヤコ

ハローどうもぼくはここ。

久しぶりにBUMP OF CHICKENを聴きまくった。中学時代からファンをしているから、そろそろ20年間彼らの音楽を聴いている。

離れることもあるけれど、久しぶりに聴くと、一緒に生きているなぁという感覚が降りてきて幸せで心強くなる。

人生という数直線があるとして、その所々のぼくが「ハロー」と一斉に現在地発信している感覚。

きっとそれは同時に起きていて、人間の脳では、時間軸というものは不可逆的に起きているように感じるけれど、きっともっと高度な脳のようなものから眺めたら全ては同時でひとつなんだとおもう。

きっと未来も同時に起きていて、同時っておかしいか、一斉に起きていて、いつも何かしらメッセージを発信しているのだろう。

あ、これやろう。こうすればよかったんだ。未来の計画を立てているようで、私たちはきっとただ思い出している、見つけているだけなんだろうなと思う。

どれだけ声に敏感になれるかどうかってことなんだろうな。

世界が発信している声をキャッチして、行動にうつす。

それが人間が持っている機能で役割なんじゃないかなって思っている。

だから、今日もそれを全うする。

■現在地を確認してみよう

ただいま、主人公学真っ最中。

2ヶ月ものなので、4分の1が終わったことになる。

主人公学を始めてから、1日1日がものすごく濃厚。

そりゃそうか。だって15人くらいの気づきを毎日受け止めながら生きていたら、そりゃ濃くもなるよな。

当社比15倍の密度で生きているようなもんだもんね。

参加者ひとりひとりが愛おしくて仕方ない。こんなこと言ったら気持ち悪がられるかもしれないけれど、自分の心と向き合う人・心の声を聞いて対話して気づいて行く人はいつだって美しい。

それは、わたしの求めている美。触れていたいもの。

価値を提供する側ながら、たくさんのものをもらっている。とっても幸せだ。

今やっていることをこの後どう育てていこうかな。

そこに課題を持ち始めた。

もう一回同じ形でやるつもりは今のところ無いんだけれど、このまま一回きりで終わりにしてしまうのはなんだかもったいないし、どうやってこの生まれた子(主人公学)を育てて行くかは、生んだ側の責任だよなーという気もしている。

勝手に育っていってねっていうのは、親としてちょっと無責任な気もするし、方向性とこんな世界があるんだよって、可能性を活かせるように選択肢を見せてあげることはしたいなっておもっている。

というわけで、主人公学を今後どう活かして行くか のアイディア募集中です。

わたしが考えても、わたしの想像力の範疇を超えないから、新しいアイディア・発想が欲しい。

主人公学を知らない人もいるだろうから、ざっくり何をやっているかを書いておくと、

・「自分を知って使いこなす」をテーマに2ヶ月間のオンライン講座をやっています。

・週に一回のテーマに沿った講義動画の配信、週に何回か不定期で補足資料で講義の内容の理解が進むような内容を記事にして発信しています。

・それとは別に、オンラインキャンパスを作っていて、毎日一つテーマを出して、それについて意見を出し合っています。完全匿名性。みんなニックネーム。主催者も誰が誰かわからない。個人の名前といういつも着ている着ぐるみを脱いで、人目を気にせず言いたいことを言ったり、気づいたりする体験を楽しんでいます。

・3月の「自分を知る」では、じぶんの記憶年表という生まれから今までで、自分が記憶している道のりをたどって、どんなイメージ・思いを積み重ねてきたかの確認、そして、世界観マップという今、自分が思っている信念や思い方、感情、言葉にならない世界観を掘り出して地図のように並べてみる、この二つのワークを進めながら自分というシステムを知ることに取り組んでいます。

・4月は「自分を使いこなす」パートで、3月に知った自分をどうやって使いこなしていくかについてやっていきます。

こんなことをやっています。

コンテンツ内容そのものの価値と、オンラインを使った講義の進め方という価値、スケジューリングのしかたの価値とそれぞれおもしろいので、他の分野で何かに取り組んでいる人とコラボ(共同研究・共同開発・技術提供・R&D的なことしてみたい)とか、内容を使って自分の事業に活かしたい人と出会いたいです。

文系な分野って技術とみなされずらいから、部品作って、他の人に活かしてもらうっていうような動きってしづらいのかな。

理系分野のそれのような動きをしたい。テクノロジー開発するので製品にして出してもらうとか。

このあたりのイメージ持っている人連絡ください。話がしたいす。

■なぜか、そっちのかんがえになってしまう特性

ずっと自営業・個人事業的な考えで、活動をしてきたらそろそろビジネスオーナー的な発想にジャンプしたいのですよね。

久しぶりに金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントとか読み始めちゃったくらい。

財務諸表とか読める人になりたいです。グロービズ学び放題でそのあたり短期摂取しようかな。

自分も含めて周りにいる人も、個人事業的な発想で活動をしている人が多い現状。

今までは経験値ゲット的な観点でも必要だったことだと思う。まず、自分が何を世の中に価値として提供できるか知ることで、自分の特性と苦手なことを知るフェーズ。

そろそろやりたいことが、自分だけでは完成しない段階に来ていることを強く感じます。

ちょっと違うな、それじゃつまらなくなってきたのか。

自分の想像力では予想外なイメージ不可能な個性を集めて何かしたくてたまりません。

わたしは今全然違う畑にいるけれど、主人公学をイグジット(事業売却)することって可能かしら?とか、既存の資本主義ルールで活動している人のフレーム、セオリーを取り入れるとどうなるのかしらと日夜考えているのが現在地。

問題意識は何かというと、手段手法がせまいこと。無名の個人、やりたいことだけやりたい人が、やりたいことを貫いてもこの世界で生きていけるかしら?という実験で始めた今の生き方。それは可能ということがかなり検証できているけれど、レールに乗らずレールを独自ルールで作りはじめちゃったら、どこまでもレールは自分たちで作らないと発展できないし、参照すべきレールもそろそろ見当たらないくらいの場所まで旅してきちゃったなという感覚。

このままレールを伸ばしていったら、どこかで大きなレールとぶつかって合流するのだろうか。

それとも、ずっとこの単線は伸び続けるのだろうか。

どちらにしても、勝手に環状線作ってぐるぐる回る自己満足のフェーズはおわった印象。

次の自己満足の設計図を探しています。

この発信に何か響くものがあった方、よかったらお話ししたいです。

想像力を広げたい。

サカキミヤコ



広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。