大組織の中で埋もれた優秀なマネジメントに3つのC「Chance、Change、Challenge」(機会、変革、挑戦)を!
自らの企業のムーンショットは何だろうか。それを明示して全構成員の心を一丸として、目標達成にまい進させる環境をつくるのは経営者の役割である。NASAはアポロ計画を推進した新たな組織だった。古いレガシーのある組織では達成できなかったかも知れない。
代表の田中です。
久しぶりの良い大機小機でした。
【企業理念について】
こんな言葉は私には似合わないかもしれません。
しかし、目先のカネや利益だけで、人間は働いているわけではありません。その会社を立ち上げた時の10年、50年、100年後にあるべき世の中を目指すための企業理念が、必ずあります。
これがないと人は人らしい生活を送れません。なぜならば、会社は人であり、どんなに今が辛くても、人は明日のパンのためだけに生きているわけではないからです。
ジェイ・キャピタル・パートナーズのジェイの一つは「ジャパンのJ」です。
私が一からファンド事業を始めたのは、失われた20年とリーマンショクでボロボロになった日本企業の競争力の復活と、大組織の中で埋もれた優秀なマネジメントに3つのC「Chance、Change、Challenge」(機会、変革、挑戦)を提供する一助になりたかったからです。
そしてこの理念こそが、この9年間の紛れも無い私のアンカリングなのです。
企業理念は、会社の人格でありレゼンデートルです。
会社が、あるいは投資先が我々は何者で、この社会の中で何に挑戦し、何を達成したいのかという企業理念を日々押さえ続けない限り、基本的には辛いことの方が多いこの世の中で、その会社も社員の人格もバラバラになってしまいます。そして何でもあり、の会社になってしまう。
それをやってはいけない。
改めて今日強く思いました。
【お知らせ】
今月より、3回コースでケップルアカデミー様のスタートアップM&Aのコースで弊社代表の田中がお話させていただきます。個別の参加も可能です。
ご参加お待ちしております。
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