渋谷麻里

リクルートコミュニケーションズからNEWPEACE、2022年7月からキャディ株式会社…

渋谷麻里

リクルートコミュニケーションズからNEWPEACE、2022年7月からキャディ株式会社。Brand Marketing //すきなものをすきなだけすきでいたい。バンドとジャニーズの深読みが好きです。

最近の記事

初のオフラインカンファレンス終幕。モノづくり産業変革の第一歩に。

2024年2月28日「モノづくり未来大会議」開催キャディリレーの最終日。キャディ初のオフラインカンファレンス開催の速報レポートをお届けします! モノづくり未来大会議とは? 昨年10月からスタートした本企画。過去2回、大規模なオンラインカンファレンスは実施してきたものの、今年はオフラインに舵を切りました。 昨年2回、100名規模のオフラインイベントを開催した結果、産業の変革というとてつもなく大きな挑戦の熱量を伝播していくには、やはりオフラインに勝るものはないと実感したこと

    • 「子どもが将来に希望を持てる国にしたい」と入社して1年半が経った。

      人はどうして転職をするのか。 キャディ株式会社 マーケティングチームの渋谷です。 給与アップ、成長できる環境、就労環境、人間関係・・・・ 転職理由なんて、それはそれは千差万別だと思うけれど、私の場合は、子どもが産まれて「この子が将来に希望を持てる国であってほしい、そのために自分の時間を使いたい」というものだった。2022年2月のこと。 今回は、そんな転職経緯から見るキャディのマーケティングの意義や面白さをお伝えしたいと思います。 前職のNEWPEACEはとにかく自由

      • 「育休をとってくれるなんていい旦那さんだね」にモヤモヤした話

        先日9月3日に第一子を出産しました! 現在、夫との3人暮らしを満喫中。そんな今、感じる違和感を残したいと思います。それは、夫が4ヶ月の育休を取得しているとほぼ100%でいただくこんなリアクションについて。 「育休とってくれるなんて素敵なパパ!」「おむつも変えてくれるの?」「夜勤(夜のミルク&寝かしつけ)してくれるのすごいね」「夫に見てもらって1人でお出かけしてるの羨ましい!」 褒めていただいているのに、小さな違和感。私にとって夫が育休を取得することも、オムツを変えること

        • プロセスに意思をもつ仕事

          NEWPEACE初の産休取得者になりました!2020年8月11日、妊娠9ヶ月。正式に産休にはいりました。 1月末に妊娠が発覚するも、つわりが超軽度だったため、ほぼ誰にも気づかれないまま緊急事態宣言期間へ。お腹がだいぶ大きくなっても在宅ワークだとそれほど仕事には支障がなく(むしろ4〜5月はずっと仕事してた気がする?)、自覚がうすいままついに産休に突入。 休み=嬉しい!より、Slackを開いては、自分がいない前提で仕事が進むことへの焦燥感に気付く。朝、今まで通りデスクでPCを

        初のオフラインカンファレンス終幕。モノづくり産業変革の第一歩に。

          「多様性」は正解ではない。

          5月、だいすきだったリクルートから「20世紀的システムから人々を解放し、多様性が爆発する社会をつくる」をビジョンに掲げる約15人のNEWPEACEに転職した。 結果、多様性に苦しむくらい本当にいろんな人たちと出会うことができた。人間動物園と言われるNEWPEACEの多種多様なオタク、6curryに通う、雇用形態に捉われずに楽しいを仕事をするまっすぐな人たち、仕事を通じて出会った日本の最前線で己のWHYを体現する方々。自分には何があるのか?正解を探しそうになったけど、それだけ

          「多様性」は正解ではない。

          だいすきなリクルート卒業から1ヶ月。多様性が爆発した社会で生きています。

          「元リク」になって1ヶ月。 辞めるとき「なんで?」と100回くらい聞いてくれて、本当に暖かく送り出してくれたRCOのみなさんに今をお伝えしたく、書いてみました。 わたしはいま、NEWPEACEという約15人のベンチャー企業にいます。 「20世紀をぶち壊し、多様性が爆発する社会を創る」ことを目指し、企業やブランドビジョンを開発し、アクションを手がけている会社です。 リクルートが「今を生きる」人たちに対してソリューションを提供しているとすると、NEWPEACEは「未来のあり

          だいすきなリクルート卒業から1ヶ月。多様性が爆発した社会で生きています。

          生活者視点はもう古い?これからの顧客体験をつくる人に必要な3要素。#CXDIVE

          2019年4月17日 CX DIVE2019 昨日のCXDIVE、令和の時代にプロダクトやサービスを創る人間として、感銘を受けたポイントがありすぎたのでまとめました。(解釈込みのため、誤訳があるかもしれません) わたしが理解した、価値あるCXを生む人に必要な要素は3点でした。 ①個人的な「面白そう」「やってみよう」の熱量からはじめてみよう。 ②「面白い」という感情は過去の体験から形成される。便利な時代だからこそ、意識的に「無駄なこと」をしよう。 ③「面白い」の純粋さ

          生活者視点はもう古い?これからの顧客体験をつくる人に必要な3要素。#CXDIVE