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いつも神様たちでいっぱい ♪ 

出雲の神様を紹介するエッセイです。

出雲神話の様々な神様達をエッセイで綴っています。「いつも神様達でいっぱい♪」というマガジンで記事を書き溜めていましたが、100記事を超えたあたりから無分別に様々な記事を書き散らすよりも、系統立ててみなさんに提示したほうが親切なのではと考えました。

というよりも、ぼくが過去の記事を振り返った時に、題名だけではいったい何の神様の話をしているのかすっかり忘れてしまっているのが現状でして、記事を読み直してようやくこの神様について語っていたのかと振り返る始末。これでは(いるのかわからないが)数少ない読者も迷惑だろうと感じ、いったん整理してみようと思いました。

記事は「古事記」の出雲神話を系列順にマガジン化しました。以下の通りとなっています。また、番外編として「出雲国風土記」を外伝として最後に付け足しています。

いったいどれだけの人たちがぼくの駄文に付き合ってくれているのかわかりませんが、ぼくのささやかな日常生活の中から出雲の神様を感じていただけたら幸いです♪


1.国生み -イザナギ・イザナミ-

イザナギとイザナミの出会いから国生みするまでのエッセイをまとめています。

この国はイザナミとイザナギの国生みから始まりました。この二神がいなかったらわたしたちの国はなかったと思うと感慨深いです。


2.黄泉の国 -イザナギ・イザナミの別れ-

イザナギ・イザナミの別れからイザナギが禊をして三貴神を生み出すまでのエッセイをまとめています。 

あれほど仲良かった二神がどうして仲たがいしてしまったのか、永遠の謎です。しかし、現代にも通ずるテーマのような気もします。


3.スサノオ伝説 -高天原追放からヤマタノオロチ退治まで-

スサノオが高天原を追放され、出雲にたどり着き、ヤマタノオロチを退治するまでのエッセイをまとめています。

スサノオは出雲で非常な人気です。高天原では厄介者だったのに、どうして出雲に来て英雄神になったのか不思議ですが、そういうところも含めて深みのある神様のひとりなのかもしれません。


4.国造り -大国主命の国造り-

大国主命が国造りをするまでのエッセイをまとめています。

出雲神話の最大の英雄神といえば、大国主命です。しかし、大国主命のことは意外と知っているようで知らない一面があったりします。そういうところも含めて、大国主命のことをより知るとさらに出雲神話も面白くなってくるでしょう。


5.国譲り -大国主命が高天原に国を譲る-

大国主命が高天原に国を譲ることになるまでのエッセイをまとめています。

高天原に国を譲らなければならなかったのはなぜだったのか。これも興味の尽きない疑問です。その間の天津神と国津神の駆け引きも読み解いていくと面白い話が出てきます。


6.出雲神話外伝 -出雲国風土記-

出雲神話の流れから零れ落ちた神様達を拾い集めたエッセイ。

意外に好きなのが、古事記に出てこない神様達の活躍が「出雲国風土記」で多々出てくるところです。出雲神話外伝のようなつもりで、書くほうも楽しく書いているつもりです。その楽しさが伝われば幸いです。





こちらでは出雲神話から青銅器の使い方を考えています。
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