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ダイエットに効く!タンパク質の選び方

ダイエット専門都立大学パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』にてパーソナルトレーニングをしております【泉妻颯】がご紹介致します。

ダイエット中によく「タンパク質を摂ろう!」と言われますが、ただタンパク質を摂るだけではダメなんです!
ダイエットに適した物や食べる際の注意点がありますので、今回はそれを紹介します!
是非最後までご覧ください!


1、動物性タンパク質の選び方

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良質のタンパク質を含むとはいえ脂質も多い動物性タンパク質は、ダイエットや美容に不向きな食材とみなされがちです。しかし、選び方にさえ気をつければむしろ筋肉を効率的に作り出す動物性タンパク質は、ダイエットや美容の面でもすごい味方になってくれます。

そのために意識したいことが、必須アミノ酸の1つである「ロイシン」を含む食品を積極的に摂ることです。ロイシンは筋肉の合成を流す働きに優れたアミノ酸です。マグロなどの魚類、鶏胸肉、豚ヒレ肉などの赤身肉に多く含まれ、ダイエット中はこれらの動物性食品を意識的に摂ることがオススメです!

また、なるべく低脂肪の動物性食品を選ぶことも重要です。
例えば、肉類では脂質が多くなるほどカロリーも高くなるのでダイエット中は控えめにします。さらに、タンパク質には消化吸収のスピードが早いほど効率よく筋肉を作れるという性質があります。つまり、より脂質が少なく消化しやすい形状の物の方が消化されやすく筋肉になりやすいのです。

そのため普通の牛乳よりも低脂肪乳、鶏肉はもも肉より胸肉の方がダイエットに適しています。鯖やツナの缶詰も油付ではなく水煮を選ぶのがベストです!

食べる際のポイント
・かたまり肉より挽き肉(消化吸収が早いため)
・油をなるべく使わない
・缶詰は油漬けではなく、水煮がベスト!


2、植物性タンパク質の選び方

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しっかりとした筋肉を作るためにもダイエット中にこそ動物性タンパク質は欠かせません。だからといってそのために動物性食品をたくさんとってカロリーや脂質がオーバーしてしまってはダイエットは成功しません。あくまで必要量のタンパク質を摂りつつ、極力カロリーを抑えた食事を心がけることが大切です。そんな時に強い味方になってくれるのがと植物性タンパク質を含む食品です!

ダイエット中ぜひ取り入れたい植物性タンパク質の代表格が「大豆」です。
脂質が少なく低カロリー!それでいてロイシンや他の必須アミノ酸もバランスよく含まれており筋肉の構成を助ける働きもしっかりとになってくれます。

多少多めにとってもカロリーオーバーになる心配が少なくダイエット中のお腹を満たすためにも最適な食材です。動物性タンパク質の一部を植物性タンパク質に置き換えるだけで栄養バランスも整う上に、食事にも変化がついてダイエット中の食事によくある「同じような食事に飽きる」という問題も解決できます!

さらに、蕎麦やパスタ、玄米などの穀類にもタンパク質は含まれています。
ぜひ主食として取り入れたいメニューですが、穀類である以上気になるのが糖質です。摂りすぎればやはり血糖値の上昇や体脂肪の増加につながるためダイエット中は控えめに摂取することが前提です。

食べる際のポイント
・動物性と組み合わせる
・穀類は食べ過ぎに注意
・豆腐は絹ごしよりもタンパク質の多い木綿がオススメ!


3、まとめ

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動物性たんぱく質の食べる際のポイント
・かたまり肉より挽き肉(消化吸収が早いため)
・油をなるべく使わない
・缶詰は油漬けではなく、水煮がベスト!

植物性たんぱく質の食べる際のポイント
・動物性と組み合わせる
・穀類は食べ過ぎに注意
・豆腐は絹ごしよりもタンパク質の多い木綿がオススメ!

最後までお読みいただきありがとうございました!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』都立大学店にてパーソナルトレーナーをしております【泉妻颯】がご紹介致しました。
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