見出し画像

【雑記】漢字四文字系名前ヒロインってあり? その1

 いつもありがとう。出雲黄昏です。
 
 創作論が好きだ。
 インタビュー記事・動画。書き手個々のブログ。
 アマチュアだろうがプロだろうが、書き手の苦悩や葛藤、極意、嗜好……。書き手は何を考えて、どう表現しようとしているのか。
 それらを拝見し、僕はいつも新しい視点を得ている。
 
 執筆で五里霧中。
 霧の中模索、やみくもに彷徨っているなか、他の書き手さんの視点に出会うと突然視界がクリアになることがある。
 ハッとするよね。そういうのって。
 だから、noteで発信してくださる方はありがたい。
 
 小説、あるいはシナリオの書き方。
 とかいう語り尽くされたけど正解のない大きなものはわりと軽視してる。そこに新しい面白さの本質はないような気がするから。
 知りたいのはもっとミクロな部分。

 長編執筆の隙間にエブリスタのコンテスト用に短編を書きましたが、前作の「自殺幇助士」が尊敬する猛者ハイパー作家さんたちから過分な評価、コメントを頂いていて、恐縮しまくっているなか、しまいには夏目ジウさんに紹介されるくらいの快挙! 嬉しすぎる。

 そんなこんなで、駄作は公開できん! と悩んでいましたが、元々そんなポンポン良い作品書けるような人ではないので、書き損じでも公開することにしました。(自分を過大評価すんな!)なるべく恥も晒していく方針でいこう。いつでも伝家の宝刀、奥義「非公開」で断ち切ればよし。

 てなことで、本題。ミクロな話題。

 小説キャラクターの名前に漢字四文字キャラを使って、文面やらなんやらがおかしくならないか。(なんやら?)
 という実験をしてみたので、雑に語っていこうと思う。

 現実でもフィクションでも漢字四文字の「名字」はたまーに遭遇する。
 しかし「名前」で漢字四文字っていないよなぁ。石川五右衛門くらいしか思いつかん。
 
 特に女性で漢字四文字は聞いたことすらない。
 
 名前として認識できる、あるいはし易い漢字ネーム限界値が三文字なのだろう。
 
 奈津美、加奈子、明日香。とかは一目見て名前だと認識できる。
 
 らしさ、名前らしさを担保する上で、漢字四文字で名前を成立させるってのは極めて難しい。だからおらんのだろう。

 難しいならば! 挑戦させていただきたく存じあげます!

 てことで、漢字四文字の名前ヒロインを小説に使ってみましたけれど、違和感はある。

 それに漢字四文字の連なりで女性らしさを演出できる字面ってのも工夫が必要だった。

 そして名前のインパクトが強くて文章の流れが悪くなる。気がする。(それ以前に作品のクオリティがほdsj@お…)

 ちなみに名前は「一乃々佳(いちののか)」

 語呂感と視覚的な見目よさを考えてネーミングしたけれど、うーむ。どうなん。

 一☆乃々佳 って感じよなあ。
 名前に区切りができてしまって違和感があるのかな。

 ひらがな、あるいはカタカナ。
「いちののか」「イチノノカ」だと、漢字よりスムーズに流れる印象なのだが、見た目がつまらんよね。
 ひらがなはいちごの品種みたいなノリになる。
 カタカナは、……ん、なんだわりといいな。見目好い! 僕はカタカナキャラ多用マンだからそう感じるだけだろう。

 よって、一乃々佳の漢字表記は譲れなかったのだが。
 浮いてる感も否めない。
 
 悪くなかった、とは思ってるけれど、
 作品の内容からして、わざわざ漢字四文字の名前を使う必要性がなかった。
 
 ただ、作家の個性を出したり、キャラ本体の個性や存在感を発揮する。という点では有りだと思っている。

 「漢字四文字系名前ヒロイン萌え」('Д')ナニソレ!? は成立しないのだろうか。
 漢字四文字の名前が連なる様相に萌えるとかいう感性は常人の理解を超えたところにあって、昨今の「萌え」「尊い」「推し」などの本質はキャラの外見内面を包括的に考慮した結果。

 漢字四文字が連なるだけの、外見一点突破では圧倒的な不足感がある。
 うーむ、「漢字四文字系名前ヒロイン」を確固たる存在に仕上げるにはまだまだ自分の戦力では構築できないようだ。

 現実世界で漢字四文字の名前ブームなる時代が到来することに先駆け(そんな未来はきません。神様が言ってました)、執筆オプションとして会得したいな。なんて思うけれど、考えれば考えるほど結構上級スキルなのかもわからん。

 表現の未知の領域。どこを目指して、なんの目的をもって漢字四文字にするべきか。あらゆることを考えて操るだけの創出力、操舵技術が必要だ。
 ……はて、僕は何を言っているのか?結論、
 迷子。
 
 もとい、まとめ。
 ネーミングって難しいけど楽しい創作のひととき。キャラからタイトルに至るまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?