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旧版『吹雪の星の子どもたち』刊行当時の反響から ——合本『吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち』(オーロラ自由アトリエ)、上梓にあたって〔1〕
まもなく、来週初めには、二部作長篇小説『吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち』が、オーロラ自由アトリエから刊行されます。
それに先立ち、なにぶん前篇『吹雪の星の子どもたち』の旧版(1984年/径書房)を出して以来、今回、後篇『翡翠の天の子どもたち』(完結篇)をようやく脱稿して39年ごしの二部作「合本」の上梓ということもあり、旧版『吹雪の星の子どもたち』刊行当時の新聞・雑誌の紹介記事の一
合本『吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち』(オーロラ自由アトリエ)、製本が進んでいます
お知らせしている、39年ごしの二部作長篇小説『吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち』(オーロラ自由アトリエ)は、先週末、本文およびカバー・帯など、印刷は、すべて終了しました。
現今の書籍の製作過程からすれば、普通はもう本が出来上がっているのですが、今回の大冊は、現在一般的な無線綴じ(糊付け)ではなく、糸かがりによる製本となるため、あと1週間ほどを要する見込みです。
本文は62折り、9
新刊のお知らせ──39年ごしの二部作長篇小説『吹雪の星の子どもたち』『翡翠の天の子どもたち』が完結
──39年ごしの二部作長篇小説『吹雪の星の子どもたち』『翡翠の天の子どもたち』が完結、7月20日、オーロラ自由アトリエから決定版合本を上梓します。
前篇『吹雪の星の子どもたち』に関しても初版単行本(1984年/径書房)に収録できなかった雑誌発表形の割愛分の復元を含め、200枚の増補、さらに後篇『翡翠の天の子どもたち』の書き下ろし900枚と併せ、総計1900枚・960ページの二部作が、完結しまし