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第一回”社内ゼミ”終了|Web3.0から未来を考える

さて、昨日はまずやってみよう精神で「社内で自主ゼミを立ち上げてみた」の話をしました。
今日は第一回が昨日の夜に開催されたのでその報告です。

意気込んで全員に周知はしたものの、申し込み者は少なく一体どうなることかと心配がありましたが結果的に7名が集まってくれました。
20:00〜情報提供者による発表からスタート

「web3.0とDAO・メタバース・NFTを知り未来の福祉を考える」

まず、「ブロックチェーンとは」の説明から入り、暗号資産(仮想通貨)の話。
続いてトークン、NFT、DAO、メタバースの話を聞いてから、これからの社会(福祉)はどう変わっていくのか?のディスカッションを行った。

参加者は今回のテーマは今まで関心がなかった人ばかりなので、話についていくのがやっとという感じ。
けど、初めて知るワードやこれからの未来を考えた時には少し心が躍ったのではないか?
とちょっとした手応えもあった。

・メタバース(バーチャル)の世界ではジェンダーの概念は無くなるんじゃないか?リアル世界の性別は関係なくなる。

・メタバースの世界がその人のメインの世界で、リアルな世界は「食べる」「トイレに行く」といった生きていく上で最低限必要なことだけをやっていく世界になっていくのではないか

・リアルな世界でもバーチャルな世界でも求めるのは「人とのつながり」バーチャルな世界で引きこもりの支援ができないか?

・メタバースの世界に会社で土地を購入し、そこに事業所を立てて住む環境に左右されない支援ができないか?

・リアルな場に相談に行けず引きこもっている人にとって、個人情報を開示しなくてよいは、相談してみようというハードルは下がっていく。

”社内ゼミ”ディスカッションの中から

なかなか面白い意見が上がって、楽しい時間を作れたと思う。
「へぇ〜初めて知った」
という機会をたくさん作っていきたい。

あとはどう次に繋げるかだなぁ。
一人ではできないので仲間を引き込んでいきながら「持続可能」にしていく事が重要。
情報提供者は外部の人を巻き込んでも面白いかもしれないなぁ。

動き出した歩みを止めないためにも頭はすでに次のことに。

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