自分史|丸刈り校則が嫌だったのが転校したくない理由(ジェンダーの話)
5日連続の投稿です。
まずは目指せ一週間連続投稿です。だけど、日ごろ思っている事をアウトプットするという理由でnote始めたけど、自分自身の振り返りで4記事くらい使っている。(もうちょっと続きそうです、、)
さて、本当は前回の記事で書く予定でしたが、途中で力尽きたので、今回の記事で書こうと思います。中学の時の校則、男子生徒は全員坊主。
地域によって違った中学校の校則
以前の記事で少し触れたんだけど、中学時代に父親の仕事の関係で引っ越しをしなければいけなくなった。
当時、神奈川県に住んでいて、転校先は福島県。
中学時代は長髪でジェルで髪の毛を固めて登校をしていた。
(途中からムースに変わったけど、あの時はワックスなんてなかったなぁ)
なんなら、夏休みになると茶髪に染める友人もいた。
今思うと30年位前だけど、神奈川県の中学校はそんなに校則が厳しくなっかったように感じます。当時から学ランじゃなくてブレザーだったし、靴は白だったら何でも良かったし、学校指定のバッグなんかなかった。
それが当たり前だった。
しかし、父親に福島県に引っ越す事を告げられ、同時に中学に転校するなら頭を丸めなければいけないと言われた。
意味が分からなかった。
中学の友人と別れることが嫌だったけど、同じくらい坊主にしないといけない事が嫌だった。
結果、父親だけが福島県に単身赴任することになり、私と母親と兄弟は私が中学卒業するまで神奈川県に残ったので、丸刈りは免れた。
今はもう丸刈り校則の学校はないんだろうけど、あれは一体なんだったのだろうか。当時は理由なんて考えた事がなかった。
子どもだったので理屈抜きで校則という超強力な強制力に屈していたんだと思います。
多様性が浸透する今、「男は丸刈り」と言う時代を考えてみた。
Wikipediaで丸刈り校則について調べてみたら、丸刈り校則の目的が記されていた。(Wikipediaだから真意はわからないけど)
いや〜、実に面白い。色々無理がある。笑
色んな事を仰っていた人がいたんだなぁ。
丸刈りにしたら勉強に集中できるのではれば、今すぐウチの息子の頭を丸刈りにしたい笑
ジェンダーの多様性の観点からも、今の時代はきっとあり得ないだろう。
状況を変えない為の理由探し、変化を拒む人
丸刈り校則に限らず、現代でもこのような事ってよくある話。
きっとそんな訳ないと思いながらも、今の状況を変えない為に理由を探す。
状況を変えたくない為に、都合の良いようにあらゆる理由を述べられる人がいるんだよなぁ。
守りたい何かがあるんでしょう。
現状維持バイアスってやつ。組織で意思決定する場合に必ずこのような人がいると思います。
現状のままが良いは経験したことのない事は恐怖だからなのかな。
人は日常が安心になってしまう。変化を刺激と捉える事ができると成長や進化があったりするんですけどね。
この辺りの話はもう少し深めていつかしたいと思います。
丸刈りはいつから"男らしい"となったのか
話は飛んでしまったが、丸刈り=男という考えにも疑問を感じる。
いつからそんなイメージになったんだろうかと考えると、やはり戦争などが関係してくるんだろうか。(戦時中は男性は丸刈りというイメージ)
もしくは、男子高校野球もいまだに坊主にする学校があったりするから自然とそのようなイメージが強くなってしまっているのだろうか。
逆も然りで、ロングヘアーが女性らしいというイメージはいつからなのだろうか。。
太古の昔、人間が服を着るようになって、男性と女性を見分けやすくする為に女性は髪を伸ばしたのだろうか?
(あれ、男性も長かったか? 江戸時代までは男はむしろチョンマゲだ)
男性はホルモンの関係で老いていくと丸刈りに近づいていく人が多いので、男性の丸刈りは老人由来なのだろうか?
とか色々考えてしまう。笑
人間以外の生命体である宇宙人がいるならば、宇宙人はそもそも髪がないんだよな。宇宙人は男女という概念あるのか?
もはや思考が止まらなくなっている。。戻さないといけない。笑
「丸刈りは男らしい」そんな固定観念も見直してみると未来の景色が変わってくるかもしれない。女性が丸刈りだって驚かれない社会だって良いじゃないか。
さてとこの辺で、
いつものようにまとまりのない文章になってしまった。。
無理やり終わりにする、これはこれで私らしい。