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どちらも大事。どちらも私。

普段何気なくやってること
当たり前みたいにやっちゃってること
って
自分では気づかない。

だけどそこに
自分の才能が隠れている。

昨日は再受講中のあり方スクール2日目に参加。
普段はオンライン開催だけど
昨日はオンライン+館林校のイレギュラー開催。
久々に館林のばななんちへ。

あり方スクール2日目は遠足の日。
小学校の頃の遠足や林間学校の時の追体験をする。
そこから
「ほんとうはこうしたかった」
「あの時これを伝えたかった」
なんていうのが出てくる。

小学校の頃の自分の感覚を思い出して
今の自分のまま行動すると
当たり前すぎて気づかない「自分らしさ」を
体感して腑に落とすことができる。
改めて自分の良さを噛み締めるようなカンジ。

私の「自分らしさ」とは「先生の視点と子どもの視点の両方を持っている」こと。
子どもの頃からいつも冷静な自分と無邪気な自分がいた。
友だちと一緒にはしゃぐ自分と
先生みたいに冷静に全体を俯瞰してる自分。

変に大人びて友だちをちょっと見下すようなこともあった。
やたら先生に頼られてたのはよく覚えてる。

昨日は科学館へ移動し、遠足を追体験。

私の中の「先生な自分」は
何かしなきゃと焦るような感覚になる。
でも一緒に行った仲間たちは
なんかいい感じで
特に手助けも必要なさそうだったから
自分の興味あるコーナーへ行き遊ぶ。

そういえば理科の実験好きだったなぁ。
スペースシャトルのおもちゃ持ってたなぁ。
ホントはコンコルドが欲しかったんだけど。

そんなふうに子どもの頃を思い出したり

何で宇宙と恐竜が一緒にあるんだろ?
何でスリッパなんだろ?(パイプをたたいて音を出すコーナーで、たたくものがなぜかスリッパだったw)
〇〇ちゃん親子楽しそうでいいな。

そんなふうに冷静に観察する自分もいた。

科学館で過ごした時間を振り返ってみる。

誰かの役に立たなきゃ
みたいな
何かしなきゃいけない感
それがめっちゃあったと気づく。

でも
自然と周りを見て
安否確認(笑)してた。

何か手伝うとか
具体的な行動ではなくとも
それは
周りと繋がりをちゃんと持っていた。
自然と自分らしさを発揮して
自分の役割を全うしていた。

気づくとやっちゃってるから自覚なかったけど
これでいいじゃんね。

役にたたなきゃ
何かしなきゃ
って、すごく力が入っていたことに気づく。
遠足の時間だけじゃなく
ここ最近ずっと。

そっか、もっと力抜けばいいのか。
張り詰めてた何かがするんと抜けたような感覚になる。

私みたいな頑張り屋さんは
力を抜くって難しいんだよね。
力を抜くのも頑張っちゃうから・笑

でもこうやって
自分らしさを身体で理解した時
自然に力を抜くことができる。

やっぱすごいなあり方スクール・笑


写真は帰り道に見つけた「くじらぐも」
あの話大好きだった。
見つけたら嬉しくて撮りたくて
わざわざ車停めて撮影。
そんな子どもみたいな自分もいる。

どちらも大事。
どちらも私。

そんな私の
子どもの頃の視点を思い出す講座です。

自分らしさが
自分自身が
なんだか愛おしく思える時間です。

子どもの頃の視点を
一緒に思い出しましょう。

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