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自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

今日は昨日開催したこちらの感想を。

ひとことで言うと
「濃くてあったかかった!」

まぁそもそも内容もモリモリというか充実していて
ばなな先生のお話→ゲストスピーカー(いっこちゃん)のお話→ばなな先生のお話→シェア会
ってのが約1時間に詰まっているわけなので。

今回のゲストスピーカーのいっこちゃん
実は昨日がデビュー戦!
それを微塵も感じさせない落ち着きと
パワフルなお話。
故にデビュー戦にして既にめちゃくちゃカッコよくて!

だったんだけど、なんかすごーく伝わってくるものがあってねぇ。
(それがまたカッコいい)

いっこちゃんの話の中で
「子どもに与えることが教育だと思っていた」
って言葉が印象的だった。

子どもに教育の機会を与えるのは義務ですし。
でも、本人要らないってモノまで与えなくてもいいんだけど、「いやいや、与えるのが教育ですし親ですから!」ってなっちゃうよねぇ。
めっちゃ共感。

それって明らか親の世代から受け継がれたものだよなぁって思う。
まだ選べなかった時代の。
いい、わるいとか、正しい、間違いじゃなくて。

そんないっこちゃんが、子どもたちの不登校を通して自分自身の教育観が変化していく様を
淡々と力強く語られていて
めっちゃカッコよかった。(そこw)


ばなな先生も話されていたけれど
私たちは母親の教育観を
それはもう色濃く受け継いでいる。

そしてその母もまた、自分の母親の教育観を色濃く受け継いでいて、
そしてその母の母の母も…
と、連鎖していくわけで。

でもさ、子どもってお母さん大好きだから
いくつになっても大好きだから
その連鎖を止めるのって
その価値観を変えるのって
めちゃくちゃ勇気がいるんだよね。

いっこちゃんとばなな先生の話を聞きながら
改めて自分が母親の子なんだなぁと。
…って、めちゃくちゃ当たり前のことを書いてますがw

なんだろ、自分の子が自分のことを好きでいてくれる、みたいに
自分もまた母のことが大好きだったし
今も大好きなんだよなぁと。

なんかそれをひしひしと切実に感じて。

何度も言うけど
いい、わるいとか、正しい、間違いとかじゃなくてね。

それだけ大好きってすごいじゃんね。
素直にすごいことじゃん。

そう思うと、なんかすごくあたたかい気持ちになるし、家族という縦の繋がりがめちゃくちゃ愛おしくなる。

うん、いいよね、家族ってさ。
いろいろあるけど。


お母さんが幸せを感じた時
根拠のない幸せを感じた時
子どもは勝手に自立する。

もっともっと、子どものこと信じていいし
自分を幸せにしていいんだなぁって感じた
素敵なあたたかい時間でした。


おまけ①
幸せに「なる」だと、何かになろうとして頑張っちゃうから
幸せは感じるモノだとのこと。
なるほどすぎる。
忘れないようにメモ的な意味で。


おまけ②
シェア会もめちゃくちゃ素敵だった!
けどこれは別途投稿しよう(笑)



ふとうこうの見方が変わるお話会
来月は29日開催だよー

不登校を選択していても
していなくても
全お母さん必聴です。
(マジで)

次回もいっこちゃんがゲストで喋るよ!
聞きに来てね!

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