わたしの迷子ちゃん
私の中にかわいい子を見つけたのでご紹介します。
サブパーソナリティの迷子ちゃんです。
迷子ちゃんは、好奇心の塊。
いつもワクワクしながら、なにか面白いことがないか探しています。
私は今、コーチとかカウンセリングの仕事をやっていくために、道を作っている最中。
迷子ちゃんは道があれば、喜んで走っていってくれます。そしてその道の途中できらきら目を輝かせながら、わくわくすることを探します。
でも、私の自信や自己肯定感が少し落ちて道作りがグダグダになってしまうと、行き場を失い泣き叫ぶ。
あっちには花が咲いてるよ!きらきら光る川もありそうだよ!
道の向こうを指さして叫びます。泣きながら暴れまわります。
ああ、なんて可愛いんだろう。
そういう時は、少しなだめて、暖かい食べ物とお風呂と、ふかふかのベッドで少し休憩してもらう。そうすることで迷子ちゃんはけろっと元気になるから。
そういえば私がコーチングに巡り合ったのも、迷子ちゃんのおかげだったなあ。
もっともっと、道を広くしてたくさんの種をまいて、迷子ちゃんがご機嫌になれるようにしてあげたい。
「ねえねえ、いづみ、この虫の名前知ってる?教えてあげよっか??」
にこにこ笑いながら得意げに話してくれる迷子ちゃん。
私はずっと、この子の機嫌のよい顔見たさに頑張るんだろうなあ。
そう思うと、しょうがないなあと思う反面、愛おしさが倍増します。
これからも、よろしくね。
迷子ちゃん。
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