病気が酷かったころ、寝ていなくては悪くなるので大抵寝ていたんだけど、寝てばかりだと少しずつ死んでいくようで、治すために寝ているのに、結局死に近づく心身が頼りなく、今でも、疲れが溜まるとあの頃の怖気が蘇ってきて、不安になる。

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