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いわばえワインリスト

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ワインショップいわばえにあるワインリストです。その他、食品や雑貨等のご紹介も。
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2023年5月の記事一覧

バディランテ2020

ポデーレ414の造るバディランテ、2020年が入荷しています。 ポデーレ414はイタリア、トスカーナ州にあるワイナリー。ユニークな名は、1960年代に大農園の再分割がなされたときに、この農地につけられた区画番号をそのまま使っているのだとか。 造り手はシモーネ・カステッリ。創業した1998年から「サンジョヴェーゼの個性、すなわちピノ・ノワールやネッビオーロと同様に、地域の特徴を鋭敏に反映させるワイン造り」を心がけていたそうです。有機栽培で育てられたぶどうは手摘みで収穫され、野

リースリング グリンツベルグ2021

ミュスカ グリンツベルグ2021

【入荷予定】ピエール・ソヴァージュ2021

【入荷予定】ジョルジュ キュヴェ・デュ・シャトー・ピュイグロー2000

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2022 ル・ポン・デュ・デュアーブル

毎年、ヌーヴォーの時期に入荷していた新井順子さんのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー。2022年のヌーヴォーから船便となりました。 ここでご紹介するまでもなくワインラバーにはよく知られている順子さん。 コーディネーター、ソムリエ、インポーター、ワイン講師、ぶどう農家、ワイン醸造家などなど、とても一言ではその活動をお伝えすることはできません。 このヌーヴォーも順子さんが取り組んでいるいくつかのコラボレーションでできたワインの一つ。ボジョレーで5代に渡って続くドメーヌ・ジョ

ボージョレ・ランティニエ ガメレオン2019

今日は、フランスのボジョレ地方から、ボージョレ・ランティニエ ガメレオン2019をご紹介します。 造り手はセバスチャン・コングレーテル。パリ生まれの彼はワイン造りとは全く関連のない仕事をしていましたが、結婚がきっかけで妻シャロレットの故郷であるボジョレに移住。義父のワイン造りを手伝ううちに、本格的にワインを造ることを決意します。 2014年から徐々に畑を買い足し、2019年にはビオロジックの認証を取得。とは言え、セバスチャンは「オーガニックワインを造る」ことを目指しているの

プティ・ウルス・ブラウン2021

今日は南仏コート・デュ・ローヌに在るマチュ・バレーの赤ワイン、プティ・ウルス・ブラウンをご紹介します。 マチュ・バレーの畑があるのは、ケルト語で「焼けた大地」を意味するコルナス。太陽の光を長い時間受けられる階段状のぶどう畑が広がり、シラーの銘醸地として知られています。 1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践。畑の周りに木を植えることで地中の水分を調節し、発酵には卵型のセメントタンクを使用しています。 やや紫が

シラー メール ナチュール2021

今日は新しくいわばえに仲間入りしたドメーヌ・ベネデッティのワインをご紹介します。シラー メール ナチュール2021です。 ベネデッティ家がイタリアからフランスに渡り、シャトーヌフ・デュ・パプでぶどう栽培を始めたのは1930年のこと。協同組合に所属し、ぶどうを売っていたそうですが、1997年クリスチャンの代になり、ドメーヌを設立します。2000年より昔から続けていた有機農業へと再び移行し、自然への敬意を払ったワイン造りを行っています。 品種はシラー。平均樹齢均30年と50年

ミカ ゴデーリョ2021

シャウアー シュトッフ2021

【入荷予定】ビアンコ・ムーニ2021

コエノビウム2021

コエノビウム2021、店頭に並びました。ワイナリーはモナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ、「ヴィトルキアーノの修道院」です。 「コエノビウム」もラテン語で「修道院」という意味。ベネディクト修道会シトー派の修道女たちが、ぶどうを無農薬で育て、醸造を行なっています。ジャムやチョコレートの直売と一緒に量り売りのみで売っていたワインでしたが、その美味しさが評判となり瓶詰めして売るようになったそうです。 表ラベルにある説明によると、使われているブドウはトレッビアーノ45%、マルヴァ