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AmazonMusic Unlimited利用中の中間報告

AmazonMusic Unlimitedに再加入して2ヶ月近く使ってきた雑感をここらで中間報告してみよう。使い始めてしばらくは、まずはインターフェースに慣れるための修行期間のつもりで「不便」「面倒」と思わないよう、黙々と使っていた。慣れてから評価をしないとフェアじゃない。それまで毎日使っていたAppleMusicやSpotifyの方が、慣れてる分使いやすいのは当たり前で、不慣れなものは不便に感じるのは当然なのだから。

インターフェースに慣れてからは、ハイレゾ音源とミュージックビデオを探す旅に出かけてみたが、配信音源1億曲と言いつつ24bit 192kHzの音源言うほど多くないなとか、探したいものが探しにくいなど不満な点も目についた。

なおかつ、11/1からAmazonMusic Primeが刷新されて、聴ける楽曲数が増えた代わりに勝手にシャッフル再生され、聴きたくない曲が勝手に再生される仕様になったようなのだが、アプリのアップデートで課金ユーザーまでバグに巻き込まれ、勝手にシャッフル再生される、Alexa Castが繋がらないなど数日続いてイライラもした。そんなこんなで追加料金なしのAmazonMusic Primeに戻ったら使わなくなるだろうなあ、となると、追加料金を払ってハイレゾで聴くか、AmazonMusicを使うのをやめるかの極端な二択を迫られるわけで、しかしいざそう考えるとスッパリ使うのをやめるという決断もしにくい。Amazonデバイスが家にたくさんあると、せっかくだからフル活用したいと思ってしまう。

それと、AmazonMusic Primeの刷新を機に、関連アーティストの表示がかなり改善されているジャンルも出てきているし、歌詞のない、インスト曲(ジャズとか)は楽曲クレジットやトリビアが充実しつつある(ただしこれはレコード会社が納品時につけてるデータなんだろうなと推測。

ここをタップすると


こんな風にトリビアが
トリビアはいくつも表示される


関連プレイリストも複数表示


そして楽曲クレジット。見やすく整然として美しい


Spotifyは雑な表示に

同じ内容がSpotifyでも見られるのだけど、Spotifyでは英語のテキストのまま、それも「歌詞」のタブに入れられている。それはちょっと雑なのではと思う。歌詞ではなく参考資料として表示くらい分けて欲しい。


歌詞のところを引っ張ると出てくる


関連プレイリストを充実させるのは、いいアイディアだと思う。Spotifyはユーザーごとのカスタムメイドのプレイリストが充実している。AppleMusicはジャンル分けがとても細かく、各ジャンルでプレイリストがある。プレイリストの充実はユーザーに求められている機能なのだろう、その中で関連プレイリストを拡充していくのはユーザーにとっての利便性の向上にダイレクトにつながるだろう。

この数週間でもメキメキと改善されつつあるAmazonMusicなので、もう少し継続的に使い続けていきたい。


そして今、AmazonMusic Unlimitedに加入すると3ヶ月無料キャンペーンをやっている。2023年1月11日まで。


今日の1曲



今日のパンが食べられます。