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2023.1.1 日記

元日はいつも「新しい年になったからといって何もかもが新しくならない」という詩の一節を思いだす。確か最果タヒ。
お正月に実家に帰る習慣がなく、今年も東京で過ごす。寝過ぎて頭が痛く、夕方からのそのそと動き出す。お昼は食べ損ねた年越しそば。年明けそばになってしまった。
17時過ぎにとりあえず散歩に出て、池袋まで行く。サンリオに行こうとしたら東武はお休み。仕方なく西武まで行きセールを覗く。普段は高くて買えないなあと思っているブランドを見たら買える値段だったのでワンピースを試着。安い方にした。かわいい〜。黒のピシッとしたワンピース。ちょっと間違えたらお受験ぽい。
ジェラピケも見たけれど、これ以上増やしてもなあと思い何も買わなかった。mameは特にほしい物なし。新作気になるなー。
夕飯はカレーを食べる。明日はおせちを仲良しさんと食べるから取ってある。数の子はつまみ食いしている。
本屋へ行き、ジェーンスーの新刊を探すも在庫なし。何か詩集を買おうと思い詩のコーナーへ。角川春樹事務所から出ている詩のシリーズが装丁もよく一冊選ぶことにする。中島みゆきがあったので選んでみる。蝶々の表紙がいいね。大崎清夏『新しいすみか』も気になったので購入。表紙の美術作品が毛利悠子さんだった。なんか気になるのだよな。今年はどこかで作品を見たい。あとは銀色夏生が欲しかったので文庫を探す。今年から日記を書くので、日記本と、詩集をひとつ。
帰宅してちょっとテレビを見て、お風呂をためる。湯船では文庫本を読むのが癖なので買ったばかりの銀色夏生の詩集『君のそばで会おう』を読了。恋について書かれていた。詩と写真でいいのだよな〜。体が乾燥で痒いので、子供用のバスミルクを入れているのだけれど、乳白色でうっとりする。
お風呂から上がり、詩を書き、この日記を書いている。音楽は市子ちゃんを聴いている。
いつも通りの今日だけれど、今年は大きな事件や悲しみがないといいな。それだけを願う。穏やかに生きたい…。
yoeさんがお正月ネットプリントをしていたので、私もしたいな〜。
あっという間に0時だ!
おやすみなさい。

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