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【№2979】成果(機能的価値)より大切にしなければいけないもの!

こんばんは。泉川です。

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本日は朝から毎週恒例の朝ライブに参加し、その後はスモールジム経営者情報交換会があったりと、朝から充実した時間を過ごせました。

スモールジム経営者情報交換会では、リテンション(お客さま継続)についての施策というよりは、根底に大切にしなければいけない考え方を改めて学べたように思います。

そして、私もその場でリテンションに対する考え方について触れましたので、その内容を少しばかり書いていきます。

まず最初に、我々はトレーナー以前にサービスパーソンです。

そして、もう一つ掘り下げるならサービスパーソン以前に私たちは「人間」です。

この「人間」という部分にフォーカスすれば、リテンションの答えが自然と見えてきます。

そもそも、人は1人では生きていけません。

これまで人間が進化してきたのも1人の力ではなく、誰かと繋がりを持ち、協力し合ってきたからです。

では、これをジム運営に置き替えてみるとお客さまは「自分一人では出来ないからちゃんと見てほしい!」というニーズがあるからこそ、私たちとの繋がりを持つことが出来ました。

その際にお客さまは、どんな人と繋がりを持ちたいのか?という風に考えていくと、第一印象が良く(身だしなみが整っている)、誠実で専門性が高く信頼できる、親身に対応してくれる、一個人として接してくれるといった方ではないでしょうか?

ここに全ての答えがあるように思います。

だからこそ、サービスパーソンとしての身だしなみやホスピタリティが必要であり、トレーナーとしての専門性に合わせて、お客さまを個人として捉えて対応する(顧客の背景理解)といった物が必要になってくるわけです。

このように、人間というものを見ていくと、リテンションの本質部分は自然と見えるように思います。

トレーナー以前に私たちは人間であることを忘れてはいけませんね。

それがあってこそ、機能的価値や情緒的価値の取り組みが機能してくるのです。

100%成果を出せるジムがあったとしても、人としての扱いをされなかったら絶対に続かないですよね。(笑)

全てはそれがあっての取り組みというわけです!

そんな人間というものを色濃く表現できるトレーナーという仕事は、”究極の接客業”だと思います。

表面的な施策ばかりを追いかけずに、こうした根底にあるものを突き詰めて大切にしいくことがスモールジム運営においては大切ですね!

何かを変えていくきっかけになれれば幸いです。

それでは明日からも1週間頑張りましょう!

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