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【№3011】弱い紐帯をより強く!

こんばんは。泉川です。

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昨日は仲間と共に独立起業しようと書きましたが、今後ビジネスを広く展開していくと考えた時に、私は今回記したような弱い紐帯をより強くして必要があると捉えています。

アメリカの社会学者であるM・グラノヴェッター氏が弱い紐帯の強さを理論づけたのですが、私はこの考え方が非常にしっくりときます。

世の中には強い紐帯と弱い紐帯があり、例えるなら強い紐帯は、ほぼ毎日顔を合わせている家族や会社の仲間です。

そして、弱い紐帯は、年に数回程度会う親戚のおじさんみたいな存在や、仕事で言えば勉強会やセミナー、交流会などでたまに会う人のような感じでしょうか。

その弱い紐帯の方が、新たな刺激を受ける、知らないことを気づかせてくれる、何かを始めるきっかけになる一言を発するといった影響力が強いのです。

実際に、私が独立起業を最終的に踏み切ったきっかけも、弱い紐帯の中で生まれたものですし、独立起業後の物の見方や捉え方、考え方もその中で強化されているように思います。

決して強い紐帯が悪いというわけではありませんが、強い紐帯は毎日情報交換をしており考え方を統一している面があるため、円滑に物事が進む半面、新鮮味や斬新さといった物は欠けるように思います。

つまり、普段属する組織の人と接するだけでは、一つの知識は深まるかもしれませんが、枠を超えるのは難しくなるはずです。

その為、イノベーションが起こりづらく、広がりを出すと考えた時に非常に時間がかかるように思います。

その反面、弱い紐帯の中では新たな刺激、学びが多くあるため、新たな行動に繋がるきっかけも増えるのです。

ただし弱い紐帯の前提条件としては、お互い自立し合ったもの同士でなければ成立しないということは理解しておく必要はありますね。

現在もそうした刺激を受けながら、次に向けた展開もイメージしやすくなっていますので、より強化したいものです。

それではまた明日!

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