【SUPER GT】社会人生活2周目のピットイン

こんばんは。
社会人生活が始まって2週間が経過した元男子大学生です(いつまで元男子大学生でいられる…)
というわけで今日は楽しみにしていた。2024年シーズンが開幕したSUPER GTについて書いていこうと思います。
エアプな部分も多いですがご容赦くださいな。

というわけでついに開幕したSUPER GT2024年シーズン
開幕戦の舞台はおなじみの岡山国際サーキット
その予選が4月13日(土)に行われました。
今年のSUPER GTはいろいろと変更された点が多いシーズンなので注目ポイントも多いですよ。

まずはなんといってもHONDAがNSX生産終了に伴って投入してきたシビックでしょう。今や箱のフォーミュラカーであるGT500に投入されるとは…と思っていたのが去年のこと。
そのベールを脱いでから約1年以上の時を経てついに実戦投入されました。
他にはZ GT500のノーズがnismo仕様に変更されたり、ミシュラン休止に伴いnismo2台ブリヂストンタイヤに変更され、スープラも空力面で細かな変更があったようです。

GT300だとアウディがいなくなってしまった代わりにフェラーリ、アストンマーティンが、開幕には間に合わなかったがZも投入されました。
他にはHOPPYスープラが去年の火災から復活。
車体の再設計に伴い空力面でかなりの改良が施されたようで、かなりレーシングカーとして高い完成度を誇っているようです。

ドライバーラインナップもメイカー間、クラス間を超えて変更がなされており、そこも注目ポイントの一つ。日産ファンとしては松田とロニーの最強コンビ解散、千代と高星の解散などはショックだったかも…。

そして今回最も大きな変更のひとつであるのが予選方式。
前までのQ1、Q2でのそれぞれのタイムを争うのではなく、SUPER GTの二人一組という特徴を活かした二人の合算タイムで予選順位が決まるというものになりました。
それでも台数の多いGT300についてはQ1、Q2が残っていて、順位の前の方と後ろの方で別れて予選が行われます。

この予選方式だが個人的には面白かったですね。
これまで二人一組の意味と言えばSUPER GTとしては耐久レースの部類に入る距離なので、そこでドライバー交代の意味というのが発生していたんですが、今回の予選では二人一組の特徴を存分に活かした方式になったというわけですよ。
しかも、GT300に関してはQ1落ちしてしまったとしてもQ2のタイムによってはQ1上位の順位に食い込むことができるのも盛り上がるポイントでしたね。

しかし、今回さらに変更された点があって、それがタイヤのセット数です。
予選決勝を通じて使えるタイヤのセット数が昨年から1セット削減され4セットとなったわけです。
しかも予選Q1、Q2さらに決勝スタートまで同じタイヤを使用しなければならないって…。
まだ決勝が行われていないので何とも言えませんが、これによって発生したのが朝の練習走行の占有走行でのタイム更新がなくなったこと。そして予選での全力アタックが…なくなったとまではいかないけど、まぁやりにくい状況にはなってしまったこと。
これまでなら最後の最後まで全力アタックするGTマシンたちが、残り30秒ほどを残してピットに戻っていく光景は見慣れない感じでした。
とま、これらのことが2024年シーズンの変更点です。

そしてそんな開幕戦の予選であったがGT500に絞って書いていこうと思います。
結果から言うと1位が昨年のチャンピオンau TOM'S GR スープラ。2位がDENSO、3位がSTANLEY…日産最上位は6位のMOTULに続いて7位のNiterra、9位にMARELLI、12位にリアライズとなりました。
マシンの速い遅いはあれど、4脱した8号車ARTAを除いてブリヂストンのワンメイク状態となってしまった感じで、タイヤ抜きに考えるとスープラが速いイメージ……投入されたばかりのシビックも速い。どちらかと言えばZがそんなに伸びてきていないという印象です。
というわけで明日は日産勢の後方からの追い上げに期待しましょう。

まぁとにかく決勝はビッグクラッシュがなく、フェアで熱いバトルが繰り広げられることを願おうと思います。
明日が…いや今日が楽しみだ!

以上、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
こんな感じでこれからも適当に書いていきます。
よろしくです。

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