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取扱説明書

簡単ではありますが、自己紹介です。
なんとなく何をしている者なのか、知っていただけると嬉しいです。

profile

1988年生まれ。35歳です。
京都府京都市出身ですが、碁盤の目からは外れています。
地元の小・中学校に通い、京都女子高校に入学。
”女坂”と呼ばれる坂を三年間歩き、とってもクレバーでかわいい友人たちと楽しい日々を過ごしました。
大学受験は色々あった結果(いつか詳細を書きます)、関西大学法学部に入学。法律学科で熱心に学んだことは【財産分与】です。家族法のゼミに入っていましたが、今のところこの知識はいかされていません。

announcer

山口朝日放送時代

大学卒業後は、山口朝日放送に入社しアナウンサーとして勤務しました。
入社した理由は「高校野球の地方大会の中継を1回戦から決勝まで行っているから」でした。就職活動の一番の軸は「野球を仕事に」でしたので、縁もゆかりもない山口県でしたが飛び込んでいきました。たくさんの人に支えていただき、恵まれ、大好きな野球に5年間どっぷり浸からせていただきました。

free-lance announcer

「甲子園球場で仕事がしたい」
が、12歳の頃からの夢でした。
山口県を離れ、地元の関西でフリーアナウンサーに転身。
ご縁あって、毎日放送で阪神タイガース戦中継のリポーターとスタジオのアシスタントに起用していただき、夢を叶えていただきました。
その他、朝日放送の《おはようコールABC》や毎日放送《ちちんぷいぷい》《ミント!》、読売テレビ《かんさ情報ネットten!》などに出演させていただき、未だに信じられないようなお仕事をさせていただきました。

2019年クライマックスシリーズ@横浜スタジアム

2021年~NHK-BS1の《ワースポ×MLB》に起用していただき、大阪⇔東京の二重生活を送りました。平日は大阪、週末は東京。とっても楽しかったです!

大学院生

二重生活に区切りをつけ、2021年に完全に東京に転居しました。
「何かを学びたい」という想いを数年抱いており、週末はワースポ×MLBの仕事をして、平日は学生として過ごすことを決意。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科のスポーツ医学の研究室に入りました。社会人向けの修士課程ではなく、2年制の修士課程です。
平日は朝から授業。土日はお仕事。
年の離れた仲間から学ぶことは本当に多く、修士課程で学ぶこと以外にもとても勉強になりました。
主な研究は”野球選手の腰痛に対するピラティスの効果”。
早稲田大学野球部のご協力もあり、無事に2年で終了することができました。

Pilates trainer

実は関西でフリーアナウンサーをやっている時に、ピラティスインストラクターの資格を取得しました。
自身が腰痛になってしまい、改善するために通っていたのがきっかけです。
そのスタジオにアスリートが通っていて、アスリートのトレーニングやコンディショニングにも適していることを知りました。
野球の現場で怪我に悩む選手を見ていたため、「野球選手の役に立てるかもしれない」とすぐに資格を取得。
今でこそ野球選手がピラティスをすることが珍しくなくなってきましたが、当時は「何そのデザートみたいな名前?」と言われるほど知られていません。
野球選手の身体への効果を知りたいと思い、大学院へも進学しました。
アナウンサーをやりながら、ピラティストレーナーとしての活動も並行して行っています。
ジュニア~プロ野球選手、サッカー選手や主婦の方など幅広い層の方の身体を診させてもらっています。レッスン後に笑顔が見られた時は至福です。

現在の市川いずみとは

現在の私は
アナウンサー×ピラティストレーナー×研究者
の【三刀流】です。
博士号は未取得なので正式に研究者とは言えませんが、修士課程修了後の今も、所属していた研究室の仲間たちと研究を継続しています。
年度がかわり「何の仕事をしてるんですか?」と聞かれる機会が多いのですが、「これがメイン!」ということではなく「どれもメイン!」です。
それぞれのお仕事の詳細はまた次回以降のnoteでお伝えしようと思っています。

好奇心の塊。
noteを通じてさらに様々な分野の方からたくさん吸収したいです。

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