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私が作りたいIoTについて、本気でやりたいかどうか、考えてみた

今、プログラミングを学んでいるのですが、
今後つくりたいと思っているIoTツールがあります。

くわしくはコチラ↓↓

このIoTツールをどれだけ本気でつくりたいのか?
というのを考えてみました。

価値観発見ワーク

偏愛マップを以前書いたのですが、
似たようなもので価値観発見ワークというものを
以前やったことがあったのですが、改めて見返してみました。

これまでの人生を振り返ってみて、
無条件でワクワクしたことを書き出してグルーピングするというものです。

その中であがった私の好きなもの(大切にしている価値観)3つを
過去のエピソードからまとめてみました。

他者に価値を与える行動に意味がある

小さいころ、父と会話することが大好きで、
二人でドライブに行って、価値観の話を聞くことが楽しかったです。
「何のためにやるのか?」、
「自分のやることにどんな価値が生まれるのか?」を常に問われました。
(今思うと、幼稚園・小学生にこれを常に問いかけていた父はすごい。。)
何だか大人になった気分になれたのが、
おそらく最初に楽しいとおもったきっかけなのですが、
こうした問答のなかで、私の価値観は形成され、行動に移すことで、
自分の行動が何かの価値を生むことに楽しみを覚えていきました。
幼稚園・小学生で一番に思い出すことって、
この父とのドライブなので、かなり自分の核になる部分なのだと思います。
教えることが楽しい!大好き!なのも、根っこになっているのは、
きっとここですね。

尊敬するリーダーに従い、期待に応えること

これは小学生からなのですが、テストが大好きでした(笑)
なぜ好きなのか?というと、
父に褒められるのが嬉しいという単純な理由からでした。
書道もよく賞をとって嬉しかったのですが、
父に褒められるからだったのだと思います。
ここまで来ると、かなりのファザコンですね(笑)

また、大学生のアルバイトでは、尊敬できる店長に出会いました。
アルバイトに明け暮れたのですが、
これも店長の期待に応えるべく成長したい!と思ったからです。
就職してからも、
ワクワクしながら行動できて、心が折れても立ち上がれたシーンは、
「期待してくれている上司に応えたい・・・!」
という気持ちになった時でした。
(何かちょっと特殊な感覚なのかもしれません。)

目標に向かってみんなで成長をする

中学生の時に、テスト前に友達5~6人を集めて勉強会を行いました。
教えたときにできるようになった友人の笑顔と感謝を聞いて、
教えることの楽しさを覚えていきます。
新店立ち上げで店長をやったときも、
お客様に喜んでいただくためにと、
みんなで日々頑張っていたのも楽しかったです。
みんなで何かをやるぞ!と目標に向かって行動し、
その結果、できるようになった!成長した!と
笑顔になってもらえるのが嬉しくて、
最初に戻るのですが、結果、それが更に他者に何かを与えられることに
価値を感じます。

好きなこと(価値観)をもった上でスパーリング

自分の好きなこと(価値観)をもった上でスパーリングをしました。
スパーリングとは、1:1の会話で、
自分の考え・想いを相手にぶつけ、相手に響くかどうかを確認します。

まずは、
●好きなことは何ですか?
●なぜ好きなのですか?
から答えていきました。まとめていたので、具体的に答えることができ、
相手からは、「真面目か(笑)」と返ってきました。

そこから、
●上の人の言うことばかり聞いてて、いい子ちゃんしてて疲れない?
という最もらしい質問が来ました。
確かにそうなのですが、もう小さいことから形成され来たもので、
もはや、そうすることが自分の中では気持ちいい状態なのです。
ちょっと変かもしれませんが。。。
一方で、中途半端ないい子ちゃんではなく、
やるなら徹底的にやり抜いて、他よりも突き抜ける必要があります。
なので、上の人がやりたいことを徹底的に具現化する。
期待を超えるようなアウトプットをしていきたいと答えました。

私が作りたいIoTについて本気度の振り返り

改めて作りたいIoTを振り返ると、
無意識ではありますが自分の好きなこと(価値観)に沿ったものでした。

①他者に価値を与える行動に意味がある
という点では、ありがとうをカウントできることで、
「今日のお店はお客様にとって良かったか?悪かったか?」が
判断できます。
良かったのであれば、良いところを伸ばしていき、
悪かったのであれば、課題を抽出し、改善できます。
これをもとにフィードバックして教育することで、
お店のスタッフが成長し、お客様にはより良いものが提供できる。
他者に価値を与える行動になります。

②尊敬するリーダーに従い、期待に応えること
実はこの企画は、私の尊敬する上司が一度考案したもので、
前回の記事にもあげましたが、
100%やり切ることができずに失敗をしてしまいました。
ここで学んだプログラミングを活かして、
次は自分が100%やり切れるように進めていきたいです。
ちらっとこの企画を復活させたいと話したときに、
あの伝説の企画をぜひ!と仰っていたので、
期待を超えるようなアウトプットにしていきたいです。

③目標に向かってみんなで成長をする
これは実際に自分が前に手作業で
ありがとうをカウントしていたからこそ効果が分かります。
今でも覚えているのですが、
接客がいまいち苦手だった新人のかなちゃんがこの企画を始めて、
お客様から「ありがとう」をいただくことに意識が向き始めました。
最初は「ありがとう」がいただけて嬉しい!という経験から、
もっと「ありがとう」をいただくためにはどうしたらいいだろう?と
メキメキと成長を始め、
ベテランスタッフも負けていられない!と刺激になり、
お店全体で、みんなが成長をしていきました。
今でも、お客様に「本当にありがとう」と言ってもらえました!
嬉しい!と言っていた、かなちゃんの笑顔を覚えています。
スタッフが成長することで、よりお客様に価値が届くのだと
感じた経験でした。

最後に

改めて自分の好きなものから、価値観までを見つめて、
真面目でいい子ちゃんな自分に引きましたが(苦笑)、
「上の人の言うことばかり聞いてて、いい子ちゃんしてて疲れない?」
にはちょっとこたえましたが・・・。
(そういえば、昔いい子のふりばっかりしてって陰口言われてたな・・・)
これはこれで自分なのだと受け止めたいと思います。

最後に私が作りたいIoTについて本気度の振り返りをして、
無意識的にこれつくりたいなと思っていたものでしたが、
自分の好きなもの、価値観に沿ったものだから、
これを無意識で選んだのだと気付きました。
できた先のことを考えると、ワクワクするので、
やっぱり本気でこのIoTをつくっていきたいと感じました。

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